1,800円以上の注文で送料無料

おかあさんとあたし。(2) の商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/08/21

こういう本を読んで「わかるー」ってなるたびに、 あぁ、自分は愛されて育ったんだな…って思う。 長ネギのにおいがする手、 トイレに座りながら幼稚園であった事を話したり、 お母さんのお腹に耳をあてて「ぐにゅ〜」って音を聞いたり 何気ない日常のあるあるが詰まってる。 でも思い返す...

こういう本を読んで「わかるー」ってなるたびに、 あぁ、自分は愛されて育ったんだな…って思う。 長ネギのにおいがする手、 トイレに座りながら幼稚園であった事を話したり、 お母さんのお腹に耳をあてて「ぐにゅ〜」って音を聞いたり 何気ない日常のあるあるが詰まってる。 でも思い返すと、あれが幸せだったんだな、って特別な思い出になってるんだよなぁ。 1作目は未読でこっち読んだけど、ぜんぜん平気。 でも1作目もめっちゃ読みたくなった。 母がこの本を読んでいたので、 「これ読んで思い出すのは、自分のお母さんのこと(私の祖母)か、私のことか、どっち?」と聞いたら、 私との思い出ばっかり思い返す。と言ってて嬉しくなった。

Posted byブクログ

2016/05/31

幼い頃のおかあさんとの日常の一コマを淡々と描写したエッセイの続編。 あっという間に読めちゃう(5分もかからない)んだけど、なんだか懐かしくてホワっとしちゃうような1冊でした。 もう絶対に戻れない時間だってわかっているから、絶対に嫌なこともあったんだけど、全部良い思い出になるん...

幼い頃のおかあさんとの日常の一コマを淡々と描写したエッセイの続編。 あっという間に読めちゃう(5分もかからない)んだけど、なんだか懐かしくてホワっとしちゃうような1冊でした。 もう絶対に戻れない時間だってわかっているから、絶対に嫌なこともあったんだけど、全部良い思い出になるんだろうな~っ(笑)

Posted byブクログ

2012/10/31

図書室ボランティアで立ち読みして涙してしまった。:゚(。ノω\。)゚・。 自分と我が子にシンクロ。 こんな時って一瞬なんだよな…と。 あ。思い出してまた。:゚(。ノω\。)゚・。 是非1巻も読みたい。 てか、買うか。 家にあってもいい。

Posted byブクログ

2011/06/26

 カバーと、カバーを外した表紙のイラストがところどころ違うそうなんですが、図書館本なので確認できませんでした。ああ、気になる。 (図書館で借りた本)

Posted byブクログ

2009/10/04

少しの文字と 素朴なイラストの本。 自分の幼年期と母。というより 母である自分とオチビに重ねて。というよりも勝手に重なってしまった。 オチビにも見せてあげて  いつもアタシが言うような言い方で読んであげると すごくウケてた。 子供のセリフは オチビがいつも言う言い方で。...

少しの文字と 素朴なイラストの本。 自分の幼年期と母。というより 母である自分とオチビに重ねて。というよりも勝手に重なってしまった。 オチビにも見せてあげて  いつもアタシが言うような言い方で読んであげると すごくウケてた。 子供のセリフは オチビがいつも言う言い方で。 「一緒だぁ〜」ニコニコ笑って。もっと読んでとせがんだ。 母親と普通に過ごせた人なら 母と自分。 子供がいるなら 自分と子供。 3世代で 2通りの思いの寄せ方読み方が出来ると思う。 オチビに子供が出来たらプレゼントしてあげたい。 暖かい気持ちになれるいい本です。

Posted byブクログ

2009/10/04

写真に残ってるような、特別じゃない、おかあさんとあたしの、思い出。あの時ありふれてた、おかあさんの匂いやぬくもり。そんな1コマを切り取ったような本です。あたしもこんなんやった!とか、こんなのしなかったよ、とか。優しい記憶に包まれます。『1』もオススメです。

Posted byブクログ

2009/10/04

「おかあさんとあたし」第2弾。 「あたし」の年は3〜4歳位? 扇風機にむかって「お、か、あ、さ〜ん」と震える声を楽しんでみたりすること。娘を見ても「わー、おんなじ!」と思うし、そういえば私も同じことしてたよな。って思う。反抗期を迎えた娘を相手に疲れた母ですが、コレを読んで、娘も自...

「おかあさんとあたし」第2弾。 「あたし」の年は3〜4歳位? 扇風機にむかって「お、か、あ、さ〜ん」と震える声を楽しんでみたりすること。娘を見ても「わー、おんなじ!」と思うし、そういえば私も同じことしてたよな。って思う。反抗期を迎えた娘を相手に疲れた母ですが、コレを読んで、娘も自分もなぜか許せる気持ちになってしまう不思議なチカラがあるようです。

Posted byブクログ