不可能を可能にする最強の勉強法 の商品レビュー

吉田たかよし(著者)

世に勉強法の本は数あ…

[文庫ＯＦＦ]

世に勉強法の本は数あるが、この本では筆者の経験もまじえた豊富な実践例が載っている。筆者は医師であり、国家公務員であり、アナウンサーであるので、氏の勉強法は特定の勉強に限ったものではない普遍的なものといえるだろう。

この系統の本を読むと…

[文庫ＯＦＦ]

この系統の本を読むといつも思うのだが、この方法をまねるのも能力が必要ではないのか。

2024/11/04

「学問」ならいざ知らず、「勉強」というものは、名の如く、「勉学を強いられる」のであって、私はやりたくない。そうは言っても、避けられないものではある。やるなら実りのある学びをしたいという、究極のワガママ野郎であるが、理系と文系の学習を同時並行するというテクニックには驚嘆した。受験時には、「5教科7科目」という呪縛のような、あるいは、足を引っ張り合うようなイメージを持っていただけにだ。確かに、一つのものを違う側面から見るということだから、理解がリンクしあって、より強固な学びになるのだろう。

2015/09/19

多才な著者の学習法が紹介されています。著者の多才ぶりが半端ないので、どこまで参考になるのかと、思ってしまいます。ただ、自分が得意とするところ以外の学習を勧めている点は、納得できますし、勇気ももらえます。

2015/05/10

テレビに出演している有名人なので読んでみた。

印象に残ったこと

・文理両道によって効率が上がる。
・睡眠の重要性
・本は自己満足にならず、ツッコミながら読む。
・本を必要なところのみ読む

2013/11/13

11／13 13:30 常磐線各駅停車北柏駅で読破

勉強法について、たしかにが多かった。興味を持つ！息抜きをする！記憶の仕方ーよく寝る•体を動かす•五感とくにイメージをする！読書は勉強の基本！全部読むことが目的にするな！
など、一番勉強になったことは講演会に参加することと参加の仕方だ。

私も人に教えたり、伝えることの多い仕事だが、日々勉強の気持ちを大切に積極的に人と触れ合い良い刺激を受けたい。

2012/12/15

文理両道、は「なるほど」と思った。書物より人から学ぶ方がいい、というのは斬新だった。（自分で学ぶ方が早い、という考え方だったので）

2012/09/28

勉強法について新しいヒントを3つ知りたくて読書。

スーパー経歴を誇る著者の勉強法。正直、再現性ある部分があまり読み取れなかった。朝の時間、イメージ、集中力を有効に活用する。文理数系の両分野の勉強が必要。寝る前と起きがけに同じメモを見るは興味深い習慣だと思う。

理数系の勉強、知識の必要性を痛感。
異なる分野を学び、単眼思考から複眼思考へ進化させる。

第7章 本当に大切なことは人から教わる【人脈構築編】から著者の熱い思いを感じることができる。人脈に限らず、人から学ぶことで人間は昨日の自分を超えていけるのだと思う。謙虚さ、相手へ礼儀を常に忘れずに、人ともっと積極的に関わっていくことは、自己投資だと再認識。最近不足している行動だと反省。

勉強、学習と同時に人からいろいろと教えてもらえる人間性でありたいと思う。両輪必要で、片方だけだとダメだと思う。人から学び、人を援助し、伝えることで学びをより深く強力にする。

読書時間:約45分

2011/12/14

参考にしたい部分が何箇所かあったので、早速取り入れたい。

・文理両道
・副業の勉強はいい気分転換になる
・連想チェーン記憶術

など。

2011/12/17

少ない時間で多くの効果を上げる勉強の方法を学びたくてこの本を読みました。

この本で学んだことは、
・かけはなれた分野の勉強で相乗効果をあげる
・身の回りのことに徹底的に疑問を持ち、自分の頭で考える
・理解を重視する。暗記するときはイメージ・ストーリーでする
という点です。

学習の目的を「もっと社会で大きな役割を果たす」ためとしている著者の大きさ、すごさが伝わってきます。
が裏をかえせば、この著者があまりにもすごくて参考になりにくいと言えるかもしれません。