ひみつ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子供の時、自分だけ仲間はずれにされてしまったような辛い気持ちを感じたことはなかっただろうか。 本当にいじめのときもあるが、必ずしもそうとは限らない。 でもなぜ自分だけ秘密を教えてもらいないかわからないときは、懐疑的になる。 この本は結末直前まで、疎外感を感じる子供の様子がうまく書かれている。 そして、ラスト! これは嬉しいはず。 だけど今まで秘密にされていたことをうらみ続ければ、皆の真意を知っても喜べないはず。 この主人公のように素直にギフトをうけとるには、普段から周りの人を愛さなければ。 そんな気持ちになれる本。
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こどもたちはとてもきにいっていた。誕生日だとかくしていて、おどろかせたという結末がさらによかったらしい。
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