絵本 地獄縮刷版 の商品レビュー

宮次男

2021/12/03

いのちをそまつにするな、ほかの人をかなしませることはしない、というのがこの絵本の主なテーマのようだが、火あぶり地獄、針地獄、無間地獄などの
地獄の紹介や、さいの河原の紹介があり、恐ろしい印象を植え付けられ、気持ち悪い感じがする。

2019/10/17

5歳1ヵ月

〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯

その他 ◯

地獄のお話。
生々しい描写があるから怖がるかと思ったのに、
食い入るように、静かに見入ってました。
長い文章もけっこう読んでいるみたい。

2014/01/17

わたしはじごくのゆめをたまにみるので、もしかしてわたしもいくのかとおもうと、もうこわくなってくる。この本をよんで、いいこになろうとおもいます。

2009/10/04

千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵の地獄絵図を絵に使った絵本です。イメージがないのが残念。
善悪の判断を、小さいいたずらで覚え始めた小学生以上向き。（ちょっと衝撃的な絵ですので）
善悪の価値観を正しく持って欲しいとの願い込めて読んであげました。
「うそをついたら釜茹で地獄」読んであげた時の息子の目がもうしないもうしないと言っていました。
これから、良い事をすればいいんだよ。
一番恐ろしい地獄は、親より早く死んだものの行く「さいの河原」。
悪い事はいけない、命を大切にしなくていけないとのメッセージが込められた絵本です。