雪華ノ里 の商品レビュー
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奈緒を探す旅の途中で出会った人々とのやりとり、 そして戻った江戸での歓迎ぶりに 磐音の人柄がにじむ。 力を入れずにしかし誠実に、そうありたいものだ。
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2022年12月8日 破天荒な磐音。 素直てまっすぐな人柄で 人たらし。 数奇な運命 許嫁が身売り あまりな出来事だ それを自分の責任と感じている
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時代小説 泰然とした磐音さんも、奈緒さんが絡むと結構アタマにきてたんですね…と懐かしく再読 関前から江戸吉原までの奈緒さんの軌跡を描く 弥助と中川淳庵さんも登場 こうして「江戸双紙」は再開するのでした
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秋の気配を漂わす西海道を急ぐ直心影流の達人、坂崎磐音。忽然と姿を消した許婚、奈緒の行方を探す途上、道連れとなった蘭医が因で、異形の僧に襲撃されることに……。春風駘蕩のごとき磐音が、行く手に待ち受ける闇を断つ。大好評痛快時代小説第四弾。
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秋の気配をただよわす西海道の峠道をいそぐ一人の若い武士。直心影流の達人、坂崎磐音であった。忽然と姿を消した許婚、奈緒の行方を探す途上、道連れとなった蘭医が因で、凶暴な異形僧たちに襲撃されることに…。些事にこだわらず、春風駘蕩のごとき磐音が、行く手に待ち受ける闇を断つ。大好評!痛快...
秋の気配をただよわす西海道の峠道をいそぐ一人の若い武士。直心影流の達人、坂崎磐音であった。忽然と姿を消した許婚、奈緒の行方を探す途上、道連れとなった蘭医が因で、凶暴な異形僧たちに襲撃されることに…。些事にこだわらず、春風駘蕩のごとき磐音が、行く手に待ち受ける闇を断つ。大好評!痛快長編時代小説第四弾。
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すごいたらいまわしの上の江戸帰り。 転がり過ぎだろう、と思いつつも、磐音の実直さと奈緒の思いに切なくなる。 2019.8.12 117
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許嫁の奈緒の後を追い旅から旅へ。でもほんの少しの差で…そしていつも何やら血なまぐさい事件に巻き込まれ…。扇が現れるたびに何とも切ない気持ちになりながら読み進めました。彼にはどこでも力になってくださる人が現れますが、これは彼の人柄ゆえのことですね。早く優しいラストを読みたいけれど、...
許嫁の奈緒の後を追い旅から旅へ。でもほんの少しの差で…そしていつも何やら血なまぐさい事件に巻き込まれ…。扇が現れるたびに何とも切ない気持ちになりながら読み進めました。彼にはどこでも力になってくださる人が現れますが、これは彼の人柄ゆえのことですね。早く優しいラストを読みたいけれど、このシリーズの長さを考えるとこの先にどんな展開が待っているのか不穏な空気をどうしても感じてしまい、不安な気持ちになっています。
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早くも居眠り磐音4作目。 藩の内紛も無事に終息し、許婚の奈緒を追ってゆく山陰道。 読んだことはないけれど、街道を往くとか、そういう系になっちゃうのでは、と杞憂しましたが、舞台は江戸に戻ってきました。 磐音ではないけれど、今津屋の老分さん、おこんさん、品川さん、大家さんに幸吉と、...
早くも居眠り磐音4作目。 藩の内紛も無事に終息し、許婚の奈緒を追ってゆく山陰道。 読んだことはないけれど、街道を往くとか、そういう系になっちゃうのでは、と杞憂しましたが、舞台は江戸に戻ってきました。 磐音ではないけれど、今津屋の老分さん、おこんさん、品川さん、大家さんに幸吉と、磐音をとりまいていた江戸の人たちの温かさが、いつの間にか懐かしくなっていました。 磐音と奈緒の行く末はまだまだ見通しが立たない(そもそも再会してもいない)けれど、先を考えるとまだまだ序盤ですね。今後も楽しみに読み進めていこうと思います。
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いくらなんでも、それは無いよな~の展開で、切ない話のはずがまるで喜劇か。「ターヘルアナトミア」かなり昔、国語の教科書に載っていたな…懐かしいわ。ツッコミどころ満載な4巻目でしたが、先の巻も読んでみようと思わせるところがすごい。
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