ああ言えばこう行く の商品レビュー
二人の毒舌ぶりがさら…
二人の毒舌ぶりがさらに増してます。そして友愛もやはりたっぷりあってまたまた楽しめます。生のトークが聞きたくなりました。
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2人とも作家の娘で独…
2人とも作家の娘で独身・・・だけど性格は正反対。こんな2人の珍道中のお話です。お互いにけなしあいながらも愛情が感じられますね。
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なんともすかっとする…
なんともすかっとする本の1つです。二人の愛のこもった毒舌を聞いてるとこっちまで楽しくなっちゃいます。
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作家の娘でまだ独身。…
作家の娘でまだ独身。しかし性格は正反対。この2人に目をつけた編集者はえらい!2人の個性がにじみ出ている文章を読み比べ、お互いをツッコミ、たまに自虐に走るエッセイにフフフと笑って、でもいくら暴れようとも、基本的にきちんと躾を受けた育ちの良いお嬢さんなんですよね。お2人は。だから、読...
作家の娘でまだ独身。しかし性格は正反対。この2人に目をつけた編集者はえらい!2人の個性がにじみ出ている文章を読み比べ、お互いをツッコミ、たまに自虐に走るエッセイにフフフと笑って、でもいくら暴れようとも、基本的にきちんと躾を受けた育ちの良いお嬢さんなんですよね。お2人は。だから、読んでいて安心感があって気分もいいです。
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第2弾の作品です!!…
第2弾の作品です!!これもユーモアだらけ?って感じです♪
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往復エッセイの第2弾…
往復エッセイの第2弾。今回は旅をテーマに楽しい話が繰り広げられる。
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突然、見知らぬ人にぶ…
突然、見知らぬ人にぶん殴られた時の対処法。
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二人のエッセイ、第二…
二人のエッセイ、第二弾はさらにパワフルになってます。そしてやっぱり笑えます。遠慮のない二人のやりとりが楽しい
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来ました。第二弾。やはり最初の頁から掛け合いが面白い。そうだからこそ読む手が止まりません。檀さんの事を確り知っているからこそ阿川さんのあのウケる文章があるのかなと思います。ペイチャンネルの話が面白かったです。 '2310/21 '2311/20
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「阿川佐和子」と「檀ふみ」の往復エッセイ『ああ言えばこう嫁行く』を読みました。 少し軽めの本が読みたかったので、ちょうど良かったですね。 -----story------------- ご存じ名コンビの抱腹絶倒の往復エッセイ第二弾。 さらにパワーアップした今回のテーマは「旅」...
「阿川佐和子」と「檀ふみ」の往復エッセイ『ああ言えばこう嫁行く』を読みました。 少し軽めの本が読みたかったので、ちょうど良かったですね。 -----story------------- ご存じ名コンビの抱腹絶倒の往復エッセイ第二弾。 さらにパワーアップした今回のテーマは「旅」。 ふたりの波瀾万丈の珍道中と胸のすく「悪口」の応酬。 お見合い相手のリサイクル(?)から中国雲南省に忘れたパンツまで、話題はやっぱりどんどん脱線し、向かうところ敵なしのおもしろさ。 巻末にはTVでもおなじみの「野坂昭如」氏を迎えた文庫オリジナルの大爆笑鼎談を特別収録。 ----------------------- テーマが「旅」ということに興味を持って買ったのですが、、、 旅行記とは程遠い内容で(「はじめに」で当人も認めていますが… )、想像していた内容とは異なっていましたが、著者双方の悪口… これが何と言うかイヤな悪口ではなく、愛情を感じさせる悪口で、全くイヤな印象が残らない爽やかな?悪口で、とても愉しく読めました。 時々、クスクスッと微笑しながら読んでいたので、まわりから見ると、とても怪しい状態になっていたようですね。 二人とも、1950年代の生まれで独身、慶應大学卒、父親が有名作家(「阿川弘之」と「檀一雄」)というような共通点があるものの、、、 性格は全く異なっているので、それが、これだけ親密(濃密?)な関係を醸成しているんでしょうねぇ。 往復エッセイを読んでいると、A面とB面というか、表と裏というか、同じ事柄でも、全く違う捉え方していることがわかります。 そこが、本作品の魅力でもあるんでしょうね。 少々ネタが下に行っても、この二人が語るといやらしくないというか、妙に清々しい感じするのが不思議… これもキャラクターなんでしょうねぇ。 一つひとつのエピソードが、特に印象に残る作品ではないのですが、、、 面白かったという印象が強く残る作品でした。 以下、目次です。 タイトルも、なかなかセンスが良いですよね。 ■はじめに アタシ寝る人、アンタ食べる人 ■五十分の一のデイヴィッド/回るデイヴィッド ■無意識無情/無意識実情 ■悪舌なるドライバー/善良なるドライバー ■夜中の仙女さま/エンドウ豆のお姫さま ■御息所の怨念/夕顔の一念 ■アララ記念日?/花束革命 ■カンカン電車/山手線上のアリア ■愛を感じるとき/執念を感じるとき ■違うの/結局、違わないの ■擬似母の心/代理母の情 ■四十振り袖/しじゅう二人で ■スキャンダラスな女/ミステリアスなの私 ■もらい上手/もらいそこね ■ふみのふみ/サワサワのふみ ■めくるめくアガワ/めくらぬダンフミ ■涙くん、さよなら/武器よさらば! ■おわりに それは『愛』、これも『愛』
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