共犯者 の商品レビュー
これまた渋い推理小説?短編集。 昔の大物と言われる人の推理小説は、何故に地味な展開が多い気がするんだけども、そういうもんなのか。タクシーの運ちゃんに気が付かれるやつとか、なんでおまえさんそこでタクシーに乗るのか。しかもそんな目立つことするか普通。と突っ込みたくなるような、こんなの...
これまた渋い推理小説?短編集。 昔の大物と言われる人の推理小説は、何故に地味な展開が多い気がするんだけども、そういうもんなのか。タクシーの運ちゃんに気が付かれるやつとか、なんでおまえさんそこでタクシーに乗るのか。しかもそんな目立つことするか普通。と突っ込みたくなるような、こんなの雑誌に送ったら突っ返されんのか、ていうくらいの。 というところまで含めて大物なのか、時代なのか。 てな感じでまったりした。
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今も生きづらいが、昔のほうが大変だったようだ。 普通の人にとっては。 いつの時代も金持ちはなんの不自由もなく生活していけるものなのだな。 死んだ方がマシという状況でも生きていかねばならぬというのはかなりキツイことのはず。
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2007/2/8読了。新潮文庫で読んだのですがリストに無かったので・・。短編集ですが内容は濃く、些細な出来事で日常から非日常へ転換していく物語は古さを感じさせません。
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