千字文 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この書籍は、「王義之」など書で有名な文字を千文字集めて、それを四文字にして文章にしたものです。 最初は、「天地玄黃 宇宙洪荒」で始まって「謂語助者 焉哉乎也」で終わります。また、終わりころに智永書を掲載しています。
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昔(梁、6世紀)、漢字を学ぶために作られた中国の書物。4文字ずつで意味をなし、漢詩を読んでいるようで面白い。本来の書物は、能筆家で有名な王羲之の書をもとに書かれたと言われる。朝鮮や日本では子どもの習字のために使われた。 漢字一文字ずつの本来の意味が丁寧に書かれており、それにまつ...
昔(梁、6世紀)、漢字を学ぶために作られた中国の書物。4文字ずつで意味をなし、漢詩を読んでいるようで面白い。本来の書物は、能筆家で有名な王羲之の書をもとに書かれたと言われる。朝鮮や日本では子どもの習字のために使われた。 漢字一文字ずつの本来の意味が丁寧に書かれており、それにまつわる伝説や物語も書かれていて面白い。
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書道をかじっていたころがあった。千字文も臨書したっけ、そのあと、この本を買い、手元に置いてある。忘れたころに、本を開く。手ごわい相手だ。
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ホントに千文字使われてますよ。それにちゃんと韻文になってて泣かせます。スゴいです。梁の王様が文官の周さんに一晩でつくらせたそうですが、周さん一夜で白髪になっちゃったそうです。王様こわいです。中国侮り難しです。
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