「情報を見せる」技術 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2003年刊行。プレゼン資料などのビジュアル情報をいかに見せるか。本書はその「見せ方」のスキルアップ、具体的技法を開陳。好奇心と観察、初心者は目標者の模倣に浸るなど、参考情報の入手可。
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著者は、CGデザイナー。 NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」のシリーズ、朝ドラの「オードリー」のCGを手がけた、とある。 意識してこなかったけど、この人のデザインを、結構見ていたのね。 後半はプレゼンのスライドデザインが中心で、割と実用的。 テキストボックスの位置をそろえた...
著者は、CGデザイナー。 NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」のシリーズ、朝ドラの「オードリー」のCGを手がけた、とある。 意識してこなかったけど、この人のデザインを、結構見ていたのね。 後半はプレゼンのスライドデザインが中心で、割と実用的。 テキストボックスの位置をそろえたり、文字の位置をしっかりそろえることの重要性を再認識した。 (わかっちゃいるけど、面倒でなかなかできないことなのよね) 著者の主張は、デザインセンスは誰にでも身につけられる、ということ。 読み終わった今も、まだそうは思えないのだけど・・・ デザインを模写する(気に入ったパンフレットなどのレイアウトのスケッチを自分の手で作ってみること)ことや、色にタグをつけていくことなどが提唱されていた。 やってみないと効果的かはわからないが・・・できるかな、やれるかな?
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[2012.その14]デザインやセンスは感覚的なものであるかのように思いがちだが、ロジカルなのだと感じた。 色⇄意味⇄文字という捉え方に、言葉で表現することの可能性を感じることが出来た。デザインや色など美術的なことには疎いが、論理的に順序立てて書かれているので、分かりやすく、入門...
[2012.その14]デザインやセンスは感覚的なものであるかのように思いがちだが、ロジカルなのだと感じた。 色⇄意味⇄文字という捉え方に、言葉で表現することの可能性を感じることが出来た。デザインや色など美術的なことには疎いが、論理的に順序立てて書かれているので、分かりやすく、入門書としてオススメ。
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スライドの配置などは普段考えていることとあまり離れていなかったが、配色に関する理論などは、全然知らなかったので、これから参考にできると思う。
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[ 内容 ] 「図解」を超えた企画書、プレゼン、ウェブのノウハウ。 [ 目次 ] 第1章 センスは学べる 第2章 センスを磨くには 第3章 身近にできることから始めてみる 第4章 「配色」と「配置」を吟味する 第5章 「素材」をうまく活用する 第6章 イマジネーションを磨く ...
[ 内容 ] 「図解」を超えた企画書、プレゼン、ウェブのノウハウ。 [ 目次 ] 第1章 センスは学べる 第2章 センスを磨くには 第3章 身近にできることから始めてみる 第4章 「配色」と「配置」を吟味する 第5章 「素材」をうまく活用する 第6章 イマジネーションを磨く [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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情報を見せる技術=パワーポイントなどの資料を作るコツという感じの本。 センスの問題もあるので、わかったような、わからないような内容。。。
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デザインセンスは「技術」として学べる/デザインの基本は絞り込みにあり/「情報の整理」ができなければセンスはうまく働かない/頭から手仕事へ――実感を持って情報を使う/模写のススメ/色の乱用は、イメージの混乱につながる/原則を知っていても失敗するのはなぜか?/絵より言葉の方が広がりを...
デザインセンスは「技術」として学べる/デザインの基本は絞り込みにあり/「情報の整理」ができなければセンスはうまく働かない/頭から手仕事へ――実感を持って情報を使う/模写のススメ/色の乱用は、イメージの混乱につながる/原則を知っていても失敗するのはなぜか?/絵より言葉の方が広がりを残す/「個性的」でなければならないか・・・・・・etc. 本来、情報が役に立つためには、ターゲットに対して、「より真の理解を促すための処理がなされていること」が重要です。 情報の受信側であろうと発信側であろうと、あれもこれもと欲張りすぎて情報に振り回され、本来の目的をその過程で見失うならば、大量の情報は役に立つどころか、それを阻害するものでしかありません。(本文より)
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デザインやパワーポイント,書類等を「見せる」という視点から説明している本です。「ビジュアルセンスがすぐに身につく」とサブタイトルにあります。なかなか難しいことですが,注意する点や考えておくことを知っていることによって,改善できそうです。 内容を読むと,いろいろな「仕事」の段取り...
デザインやパワーポイント,書類等を「見せる」という視点から説明している本です。「ビジュアルセンスがすぐに身につく」とサブタイトルにあります。なかなか難しいことですが,注意する点や考えておくことを知っていることによって,改善できそうです。 内容を読むと,いろいろな「仕事」の段取りの共通点等も分かります。
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著者はディジタル環境で映像制作をやっていた方。 デザインセンスは「技術」として学べるという考え方で、デザインセンスの磨き方について体験に基づいて書いている。
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絵を描けない人がデザインをする為の技術、と文中にありますが、秀逸な本です。デザインをここまで明確に説明してみせた本って、他に知りません。(他に読んでないのは置いといて)
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