バッカーノ! の商品レビュー
バッカーノ!不老不死の酒をめぐった馬鹿騒ぎ!狂って個性が強すぎるキャラが多いのになぜかまとまっている。 頭を真っ白にして読める作品
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禁酒法時代のアメリカというライトノベルにしては異色の舞台に惹かれて読んでみたけど、結構、普通のライトノベルだった。香港映画『スウォーズマン 女神伝説の章』の影響を微かに感じたのは僕だけですか?
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バッカーノ良いよネェ>< この巻ぢゃないケド、俺はクレアが一番好き。何処がって−と、一番考え方が似てるから。ま−、性格は別として。
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これを読んだ時の衝撃はすごかった。思わず「何だコレ!?」って自問したくらい。 面白い!シリーズを進めていくごとに興味深いキャラ達が増えていくのも魅力的。
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不死になるという酒をめぐる、禁酒法時代の物語。いろいろな物語が平行しつつ、メインストリームに飲み込まれていく過程が、スリリングでした。主役たちが、底抜けに明るいのもなかなか。映画的なとこが、読んでて楽しかったです。
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バッカーノ!シリーズ第一弾!頭のネジが外れているようなキャラクターたちが酒を巡ってバカ騒ぎをしてるお話。映画パルプフィクションに影響させて書かれたようで、バカップルの存在がいい味出してます。
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成田良悟デビュー作。個性的なキャラクター達がどんどん話を加速していくのが面白い。特にバカップルがステキすぎる。 興味がある人は無印(この本)→1931鈍行編→1931特急編の順番でどうぞ。
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「バッカーノ!」シリーズ第一弾。不死者という特異な存在を取り上げていながら、話の筋はあくまでも個々人の想いや信念、というのがこの人の凄い所。「不死者」というファクターはあくまで話の要素の1つにしか過ぎないのですよ。個人的にはクレアが出て来る「1931」以降の方が萌へるので、この巻...
「バッカーノ!」シリーズ第一弾。不死者という特異な存在を取り上げていながら、話の筋はあくまでも個々人の想いや信念、というのがこの人の凄い所。「不死者」というファクターはあくまで話の要素の1つにしか過ぎないのですよ。個人的にはクレアが出て来る「1931」以降の方が萌へるので、この巻はそこに至るまでのプロローグという感じ。
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場所はアメリカ、時は1960年代、禁酒法時代。そのマフィアの全盛期に様々な人間達が織り成す、馬鹿騒ぎ(バッカーノ)。とにかく伏線の張り方、事実の隠し方がうまく、なにより一度読んだら捕らえて放さないその絶妙なテンポ。一読をお薦めします。
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