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ここは天秤の国 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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正体不明の「精霊」に…

正体不明の「精霊」によって運営されるネットワークで結ばれた都市が舞台。サキ、ジュラ、カイの三人はその最下層で「代行屋」を営んでいる。痛快なサイバーアクション・ファンタジー。

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「精霊」と呼ばれる存…

「精霊」と呼ばれる存在によって運営される都市ライブラ。スラム地区に住むカイ、サキ、ジュラの三人は特殊技能を使って依頼を解決する「代行屋」を営んでいた。

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精霊が支配する高度な…

精霊が支配する高度なネットワーク都市が舞台のサイバーパンク・ファンタジー。世界が独特なので楽しくイラストも物語りに合っています。少女小説ですが電撃文庫系が好きな人にもお薦め。

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竹岡葉月さんの新シリ…

竹岡葉月さんの新シリーズが開幕です。シリーズ第1弾。前シリーズとは違った雰囲気で、今後が楽しみな一冊。

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表紙が可愛くて買って…

表紙が可愛くて買ってみました。中身は割りとシビアなファンタジー(?)でした。色々詰め込まれていて戸惑いますが、ラストがよくて続きが気になりました。

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舞台は、母大陸を飛び…

舞台は、母大陸を飛び出した人類が行き着いた、都市の廃墟・ライブラ。科学の代わりに、ネットワークに棲む「精霊」の力で動かされる街。主人公は、そのデタラメな街で「代行屋」を営む少年少女。今回の警察からの依頼は、「不可解な殺人」に関する調査の代行……そのはずが、どうやらやっかいごとに巻...

舞台は、母大陸を飛び出した人類が行き着いた、都市の廃墟・ライブラ。科学の代わりに、ネットワークに棲む「精霊」の力で動かされる街。主人公は、そのデタラメな街で「代行屋」を営む少年少女。今回の警察からの依頼は、「不可解な殺人」に関する調査の代行……そのはずが、どうやらやっかいごとに巻jこまれた予感? カーチェイス有り、ドンパチ有りの派手な話。真っ直ぐな主人公たちが気持ちいい。

文庫OFF

2011/09/18

えー、後書きに「BUMPのライブに行った」と書いてあったので買いました。 いえ、面白かったですよ。竹岡さんの文章ってすごい読みやすいし。 めちゃめちゃな世界の中で一生懸命に生きる主人公達が素敵です。

Posted byブクログ

2010/03/18

表紙買いという本読みとしてはちょっとアレな買い方をした小説ですが、 すッごい面白かったです 地球に住めなくなった先祖達が見つけ出した「ライブラ」という町を舞台にしたなんでも屋を営む少年達の話です 残されたリヒト・オルベの遺産 精霊とは一体なんなのか― ギャグテイストに戦闘にカーチ...

表紙買いという本読みとしてはちょっとアレな買い方をした小説ですが、 すッごい面白かったです 地球に住めなくなった先祖達が見つけ出した「ライブラ」という町を舞台にしたなんでも屋を営む少年達の話です 残されたリヒト・オルベの遺産 精霊とは一体なんなのか― ギャグテイストに戦闘にカーチェイスに頭脳戦が盛り込まれた面白すぎるお話です

Posted byブクログ

2010/02/01

この本は、始めはミステリー小説だろうということで読んでいた本であったが、ファンタジー系の本であった。自分自身ファンタジー系の本を今まで読んだことがなかったのでどうなのかなと思ったが、読んでみるとファンタジー系の小説も意外と面白いなと感じること出来た。この本は女性読者が多いのかなと...

この本は、始めはミステリー小説だろうということで読んでいた本であったが、ファンタジー系の本であった。自分自身ファンタジー系の本を今まで読んだことがなかったのでどうなのかなと思ったが、読んでみるとファンタジー系の小説も意外と面白いなと感じること出来た。この本は女性読者が多いのかなと思うような本であったが、男の自分でも楽しく読むことができた。最近はミステリー系の本を多く読んでいたので、違ったものを読んでみるとまた違った楽しさがあって良かったと思う。

Posted byブクログ

2009/10/30

SF+ファンタジー+サイバーパンクなどなど1粒で何度もおいしい設定がいっぱい。 正直ミステリーっぽい大筋はそう面白くはなかったのですが、唸ったのはその楽しい世界観と、主人公サキ・カイ・ジュラの家族としての関係性。 サキ(♂)は解りやすい熱血君タイプ、本編では「口うるさい小姑」...

SF+ファンタジー+サイバーパンクなどなど1粒で何度もおいしい設定がいっぱい。 正直ミステリーっぽい大筋はそう面白くはなかったのですが、唸ったのはその楽しい世界観と、主人公サキ・カイ・ジュラの家族としての関係性。 サキ(♂)は解りやすい熱血君タイプ、本編では「口うるさい小姑」なんて言われてますが、読者の目線で動いてくれるのでなんと言うか安心できるキャラ。 カイ(♂)はサキが小姑(てか母親(笑)なら父親的存在で、「これから」を守るために嫌な部分を全部自分でしょいこむキャラ。多少は好きで選んでいる部分もあるのでしょうが。 1番やられたのはジュラ(♀)。彼女はあえて男2人と違う道を選んでいます。彼らのそば以外にも大事なもの、大事な場所を持っています。 それは「彼らが潰れそうになってしまったときも、自分だけは一緒に潰れてしまわず自由でいて、彼らを助けてあげられるように。」 うーん、これも「親孝行」の1つの形かもしれないですねー。 ちなみにサキとカイは17、ジュラは15ですが(笑)

Posted byブクログ