江戸東京博物館 の商品レビュー
江戸東京博物館のガイ…
江戸東京博物館のガイドブックのようですが、本書だけでも楽しめます。
文庫OFF
江戸博の常設展の解説書です。若干古い本なので、今の常設展は展示構成が変わってしまっていますが、これを読んでから行けば、展示の内容がよく理解できると思います。江戸博に着いてからキャプションの解説を全部読んでいると相当時間がかかりますので、行くまでの電車の中である程度この本を読んで...
江戸博の常設展の解説書です。若干古い本なので、今の常設展は展示構成が変わってしまっていますが、これを読んでから行けば、展示の内容がよく理解できると思います。江戸博に着いてからキャプションの解説を全部読んでいると相当時間がかかりますので、行くまでの電車の中である程度この本を読んでおくのがオススメです。
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2月11日読了。両国にある江戸東京博物館の内部や展示物のカラーでの紹介と、江戸時代の東京=江戸の風俗・文化の紹介からなる本。庶民が主役であり、町へ出れば食事や芝居や遊郭などいつでも「ハレ」の気分を味わえた江戸は、現代でも多くの時代劇やドラマの舞台になるとおり実に魅力的であり、同時...
2月11日読了。両国にある江戸東京博物館の内部や展示物のカラーでの紹介と、江戸時代の東京=江戸の風俗・文化の紹介からなる本。庶民が主役であり、町へ出れば食事や芝居や遊郭などいつでも「ハレ」の気分を味わえた江戸は、現代でも多くの時代劇やドラマの舞台になるとおり実に魅力的であり、同時代の中では先進的な都市だったのだなあーと思わされる。もちろん多発する火事や疫病など衛生面での問題など、よい面ばかりだったわけではないが。現在の「東京」にも地続きで引き継がれているものと江戸独自であり現代とは切り離されているもの、2種類があることだなあ。江戸東京博物館、ずいぶん行っていないが再訪したいものだ。
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