親切がいっぱい の商品レビュー
『あなたの魂に安らぎあれ』、『帝王の殻』、『膚の下』と続く一連の作品は、世界(日本ではない)ハードSFの最高峰と位置付けてもよいと思う。その神林が書いたのがこれ。まったく別人という趣きだ。たまにはこんなのも書いてみて、息抜きしたくなったのだろうか。SFと呼んでいいものやらわからな...
『あなたの魂に安らぎあれ』、『帝王の殻』、『膚の下』と続く一連の作品は、世界(日本ではない)ハードSFの最高峰と位置付けてもよいと思う。その神林が書いたのがこれ。まったく別人という趣きだ。たまにはこんなのも書いてみて、息抜きしたくなったのだろうか。SFと呼んでいいものやらわからない。宇宙人こそ登場するが、ほとんど迷い込んできた猫。帰還の場面こそはそれらしいが・・・。
Posted by
軽く読める神林作品。 殆ど台詞で進んでいくので、 舞台かなんかでダラダラやっても面白い様な気がします。 そんなに恨んで生きてちゃ死んでからやる事無くなるっていう台詞がツボでした。
Posted by
http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-256.html
Posted by
神林長平には珍しい「やまなし・おちなし・いみなし」な作品。登場人物はみんないい人で、和やかな雰囲気が漂う。読後温かい気持ちでお布団に入れる、そんな作品。
Posted by
泥棒やヤクザにも免許が必要な、すべての職業が国の許可制になっているもうひとつの世界。 他の作品とは違うのんびりとしたお話し。いつもとは何かが違うのです、でも面白かったです。
Posted by
- 1