ソフトウェアエンジニアリング基礎知識体系 の商品レビュー
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SWEBOK(スウェボック: Software Engineering Body of Knowledge)と略されることが多い本です。 ソフトウェアエンジニアリングの、知識体系すわわち、知識の概要と、文献リストから構成されています。 全体で12章から成り立っているのですが、その第5章が「ソフトウェアテスティング」にあてられています。そして、さらに、「ソフトウェアテスティングの基礎」、「テストレベル」、「テスト技法」、「テストに関係した計量尺度」、「テストプロセス」にブレークダウンされ、それぞれのトピックスで概要と論文へのポインタが示されるという具合です。
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#28 ソフトウェアエンジニアリング基礎知識体系 果たしてこれを読んで読書と言えるかはなはだ疑問なうえ、きっと半分も読んでないし内容はと言えば2割も理解していない・・・。でもいちおう全部目は通した。結論はもう一回読んでみてから考える。
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ソフトウェアに関連する知識を体系的に整理したもの。 英語の文献を中心にしているため、日本の知見が十分に入っていない可能性がある。 ただし、五輪書、改善(KAIZEN)などは英語にもなっているのですべてが欧米文化依存であるとは限らない。 理論を振りかざして現場での創造的な実験を認めない人達には読んで欲しくないが、現場で何か困ったことがある人は、ぜひ読んで欲しい。自分に必要な知見がそこかしこにあるかもしれない。 改訂版はISO/IECからもTRとして発行されている。
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全体を見渡すにはいいのかも知れない。各種論文(英語)へのポインタは豊富。直接、英文を読むのは大変だが、英文の参照は必須だと思うので、参考として役立つと思う。http://www.swebok.org/ の原文は IRON MAN phase になっている。
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