シュタイナー・コレクション(1) の商品レビュー
ルドルフ・シュタイナーは100年以上前の男だけど、教育もまた普遍の真理がある事を再認識したなー。てか、このおっさんはホントに凄いね。
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ちゃんと理解できていない部分が多いため、もし機会があればもう一回、いつか読んでみたいかも。 人間の体はエーテル体、アストラル体、自我体、身体の4に分けることができ、エーテル体は記憶などをつかさどる。そのエーテル体が子供の0~7歳までの第一7歳期のとき、身体と一体になった状態に...
ちゃんと理解できていない部分が多いため、もし機会があればもう一回、いつか読んでみたいかも。 人間の体はエーテル体、アストラル体、自我体、身体の4に分けることができ、エーテル体は記憶などをつかさどる。そのエーテル体が子供の0~7歳までの第一7歳期のとき、身体と一体になった状態になっている。よって、小さな子供は全身を使って情報を自分の体にインプットし、それがエーテル体に記憶される。7歳を越える(乳歯が生え変わる)とエーテル体は身体から独立し、エーテル体の持つエネルギーは情報を覚えることから、身体を性的に育てる方向に使われる(って書いてあった気がする)。 なんちゃら体、という名前や概念はどうでもいい。でも子供の頃に全身で様々な情報をインプットさせる。大人は言葉ではなく、行動で子供に接し、子供に自分の行動を模倣させる、ということに関しては、その通りだと思った。 勉強も、意味なんか分からなくていい。とりあえず、子供はモノを聞いたり、触ったり、食べたり、見たり、かいだりすることによって、情報を体に(エーテル体に)インプットする。そして、それらの情報をの意味をもっと大きくなった状態で認識したとき、インプットされた情報が体に内面化する、ということに関してはとても共感した。
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- ネタバレ
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シュタイナー教育論。正直、本を開いて霊学やエーテル体やらアストラル体やらってオカルト的な説明にまず面食らう。でも頑張って色眼鏡を外して読み進めると、乳歯が生え変わる7歳までは、知識を植えつけるのはなく、模倣を通じた意思の成長を促し、その後芸術教育を通じて感情の成長を促そうという考えは、実は世の中に溢れる幼児教育ってヤツの本質について述べているだと思った。
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シュタイナー自身が講義の内容を元に書いた本。 一般的なシュタイナー教育本で言われている内容がシュタイナーの言葉で書かれています。
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読みやすい語り口と長さ。とても良い出会いでした。けどもうちょっとシュタイナー思想の勉強をしてから読めば良かったかも。ってわけでまだまだ勉強あるのみ☆
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