シマノ 世界を制した自転車パーツ の商品レビュー
堺にある小さな自転車パーツ屋が、世界No.1自転車パーツ屋になるまでの武勇伝。 島野三兄弟がそれぞれ得意の分野でリーダーシップを発揮。世の中のトレンドを見極めながらそれにあった技術を開発する事が重要。時代を先取りした技術ではユーザーがついてこれない。 考え方とか人の育て方...
堺にある小さな自転車パーツ屋が、世界No.1自転車パーツ屋になるまでの武勇伝。 島野三兄弟がそれぞれ得意の分野でリーダーシップを発揮。世の中のトレンドを見極めながらそれにあった技術を開発する事が重要。時代を先取りした技術ではユーザーがついてこれない。 考え方とか人の育て方とか色々勉強になったが、自転車パーツの専門用語満載で自転車オタクには、涎ものかもしれないが、初心者の自分には半分ぐらいチンプンカンプンだった。
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今や、自転車のパーツとしては、世界を席巻しているシマノの開発史。 Dura-Ace がメインですが、途中MTBのXTRの話や、ツールド・フランスの話も入っていて、非常に面白い。 大阪堺の一企業が、経営手腕もさることながら、開発をメインにして上がっていく姿が素晴らしい。日本企業...
今や、自転車のパーツとしては、世界を席巻しているシマノの開発史。 Dura-Ace がメインですが、途中MTBのXTRの話や、ツールド・フランスの話も入っていて、非常に面白い。 大阪堺の一企業が、経営手腕もさることながら、開発をメインにして上がっていく姿が素晴らしい。日本企業の1つの成功物語ですよね。 最近はこういうことがすくなくなったけれど。
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なぜシマノがシェアを伸ばしたか、また一部の自転車ファンから嫌われるかがわかる本。ただ、ものづくりという観点で読んでも面白く読める。
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シマノの歴史、精神、企業風土がわかる本。 ものつくりの会社として見習いたい部分もあり。 面白かった。
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「商売は時には非情」 ん~考えさせられる言葉(^_^;) それを実践したために、国内外のほとんどの自転車パーツメーカーが淘汰されてしまったわけですからね・・・。 http://chatarow.blog90.fc2.com/blog-entry-426.html
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図書館で借りて読んだ。 シマノって釣り具っていうイメージだったけど、自転車で世界一だったのね。 会社内で英語で会話するのってびっくり。
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[図書館] 何の気なしに借りてみたところ、非常に面白かった。シマノという会社の開発への情熱が、まさに自転車(レーサー)のごとくスピーディーなテンポで描かれており、あっという間に完読できた。
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XTRユーザーとして、想像以上に良さが体感出来たので興味を持って読んでみました。 こんなに冷間鍛造の技術に長けていたとは知らなかった。 この本はDura-Aceをメインに書かれているけど、XTRや企業経営の視点から書かれている本があったら読んでみたい。 かなり興味をそそられた。
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一度躓いた経験を元に再度立ち上がった部分がおもしろい。「イノベーションのジレンマ」のように一度成功し、お客さんの声を聞きながら製品を進化させたが、出てきたものが技術者の独りよがりになった瞬間に市場から見放される。お客さんの本当の声と自分たちの信じる部分にうまく渡りをつけながら開...
一度躓いた経験を元に再度立ち上がった部分がおもしろい。「イノベーションのジレンマ」のように一度成功し、お客さんの声を聞きながら製品を進化させたが、出てきたものが技術者の独りよがりになった瞬間に市場から見放される。お客さんの本当の声と自分たちの信じる部分にうまく渡りをつけながら開発したものがシマノを強くした。しかし、自転車に興味のある人以外にはおすすめしません。
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