すべての男は消耗品である。(Vol.7) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あまりエッセイは読まないのだが、文化人の時代を見る眼には度肝を抜かれる。 まだ自分が子供のころに出版された本なので、そうした時代に風景を感じることができるというのは、とても良い体験になったと思う。
Posted by
村上節は変わらず鋭い。 経済、外交、歴史と独自の視点から切り込んでく一冊。 『昔はけして良い時代なんかじゃなかった。』 私は昔を実際に生きてきたわけではないので、記録や人の話でしか知らないが、この言葉は的外れではないと思う。 過去を美化しているだけで、けして良い時代ではなかったの...
村上節は変わらず鋭い。 経済、外交、歴史と独自の視点から切り込んでく一冊。 『昔はけして良い時代なんかじゃなかった。』 私は昔を実際に生きてきたわけではないので、記録や人の話でしか知らないが、この言葉は的外れではないと思う。 過去を美化しているだけで、けして良い時代ではなかったのだ。
Posted by
言葉としては持っていなかったけど実感として持っていた感覚を言語化してもらった感じ。 「恋愛を最優先にしない人が充実する恋愛をすることができる、わたしたちは恋愛をする為に生きているわけではない」とか
Posted by
- 1