西の善き魔女外伝(3) の商品レビュー
なんか5巻のラストで…
なんか5巻のラストで感じたような感慨がなかった。結構あっさりと結末を受け入れれてしまった感じ。とにかくこれでほんとにほんとにお終いの最終巻。外伝2の時でも、もうこれで終わりって書いてたのに、だいぶたってこれが発売されたから、今回も次に期待できるのでしょうか。今度はフィリエルとルー...
なんか5巻のラストで感じたような感慨がなかった。結構あっさりと結末を受け入れれてしまった感じ。とにかくこれでほんとにほんとにお終いの最終巻。外伝2の時でも、もうこれで終わりって書いてたのに、だいぶたってこれが発売されたから、今回も次に期待できるのでしょうか。今度はフィリエルとルーンの子どもの話とかでもいんじゃないでしょうか。アデイルとユーシスの子どもと恋に落ちるとか。
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西魔女の謎な部分がか…
西魔女の謎な部分がかなり解明されるお話でした。が・・・なんだかあっけなかった気もします。感じ方は人それぞれかもしれませんが、私は謎な部分はそのままでもよかったかも、とか思ってしまいました。
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本編の少し先の話なので、これが事実上最終巻、と言うところでしょうか。 本編登場時から私が興味を惹かれていた吟遊詩人を軸にしたお話で、これでついに謎が解けた気がします。それでもまだまだミステリアスではありますけれど。 メインの世界観は所謂王族、貴族、幌馬車などが登場するおとぎの...
本編の少し先の話なので、これが事実上最終巻、と言うところでしょうか。 本編登場時から私が興味を惹かれていた吟遊詩人を軸にしたお話で、これでついに謎が解けた気がします。それでもまだまだミステリアスではありますけれど。 メインの世界観は所謂王族、貴族、幌馬車などが登場するおとぎの国、童話の世界、ファンタジー、なのですが、それを包んでいる真実はどちらか言えばSFの世界なんですね。 そのギャップがなかなかに面白いと思います。 個人的に吟遊詩人のような飄々とした人物は好きなので、世界の真実を知らない人たちが彼に敵愾心を向けるのにはイライラしましたが、それは当然ですね。読者は裏の裏まで見ているわけで、だからこそ「謎の人物」にも愛着が湧きますし、信頼もできますが、当事者たちがそれを知ることはない。それを忘れさせるところが巧いですね。 そしてそして、前作を読んでいればニヤリとしてしまう場面も。幸せカップルもいるんですね。安心しました。 あとは、女王候補三人の中で一番好きなレアンドラの素顔に触れたのが私には嬉しかったです。作中では女性に嫌われるタイプと言われていますが、私は初登場時から好感を持っていました。 そのレアンドラの扱いを見ると、外伝において活躍の見られなかったユーシスは不憫ですが(笑) 一応完結とはありますが、いくらでも膨らませることのできる作品なので、余韻もたっぷりです。 遅読の私が一日二冊ペースで読めたので、荻原先生の筆力もありますが、気軽に読めるファンタジーだと思います。恐らくラノベ感覚でも楽しめますよ。
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・フィリエルまさかの子育て ・バード…! ・おっとろしい夫婦喧嘩(笑) ・フィーリの正体 ・バードという存在の意味 ・実はSF要素も入ってた?
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本編よりも外伝のほうが面白い。 だがしかし、外伝を読むには本編を読まねばならない。 ユーシス様が見られなかったのは残念だけど、バードが見られたのは良かった。バードとアーベルの関係にちょっとびっくり。 そしてルーンの出生にもちょっとびっくり。 フィリエルは相変わらずのお転婆振り。...
本編よりも外伝のほうが面白い。 だがしかし、外伝を読むには本編を読まねばならない。 ユーシス様が見られなかったのは残念だけど、バードが見られたのは良かった。バードとアーベルの関係にちょっとびっくり。 そしてルーンの出生にもちょっとびっくり。 フィリエルは相変わらずのお転婆振り。 レアンドラの孤独が意外だった。 外伝というよりは本編の続きっぽい。
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なんだかんだで、これが本当のシリーズ最終巻だと思います。いやぁ、あんなフィーリは想像外でしたね。またもバード再登場でテンションの上がった私。笑。
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異端審問官を求めて始まった新たな旅。 探し当てたのは背の高い吟遊詩人。 奇妙なしゃべり方のその男は記憶を操作し、禁忌を決めつける…… 知りすぎたものの危険と孤独に立ち向かうフィリエルの心が世界を変えていく。 大人気ファンタジー全8巻ついに完結!
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