陰摩羅鬼の瑕 の商品レビュー
1/6ぐらいのところ…
1/6ぐらいのところで犯人の名前およびその動機を完璧に掴めました。犯人を当てるのは比較的簡単だと思いますが、その動機に関しても序盤から丁寧に伏線をはってありましたからね。あと、このシリーズならではの『憑物』に慣れてきたのも大きな勝因ですね。
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ミステリーの内容とし…
ミステリーの内容としては犯人も途中で読めるし、難しくないのですが、とにかく京極作品がまだまだ初心者の私には京極堂の言っていることがが難しい！！！理解しようと何度も読み返し、最後2つめの事件の犯人の動機が明かされた時、もう一度中盤から読み直しました。この本の厚みといいなんといい…ホ...
ミステリーの内容としては犯人も途中で読めるし、難しくないのですが、とにかく京極作品がまだまだ初心者の私には京極堂の言っていることがが難しい！！！理解しようと何度も読み返し、最後2つめの事件の犯人の動機が明かされた時、もう一度中盤から読み直しました。この本の厚みといいなんといい…ホント達成感でいっぱいです！！！
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京極堂シリーズ。いわ…
京極堂シリーズ。いわゆる認知が核となっている。「姑獲鳥」と比較するとさらに面白さが増す。
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京極堂シリーズ７冊目…
京極堂シリーズ７冊目。仕掛けは大きくないが、じっくり読める。
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キャラや筆致はとても…
キャラや筆致はとても好みなのです。でも、実は「ミステリ」として本当に必要な部分を突き詰めるとあまり濃い本ではないと思います。 ただ最後は救われた気持ちになりました。あの終わり方が好きです。
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後味はあんましよくな…
後味はあんましよくないです。でも割合早めに見当はつくのでましかなー。真相のキモは２点で、そのうち片方は解ってたんですが、もう片方は明かされる直前まで判らなかったので悔しいー。文中にある作家さんが登場したのでびっくりしましたー。
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「姑獲鳥」の対になる…
「姑獲鳥」の対になる作品と言われていますね。いつもよりは何だかあっけない感じもしましたが、とても切なく感じました。
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京極堂シリーズにして…
京極堂シリーズにしては事件は単純だが、そのわりに長い。読んでいてなんだかもどかしかった。
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事件の真相はたいした…
事件の真相はたいしたことないが、そこにいたるまでのもっていき方はさすがだと思う。個人的には榎木津の出番が多かったのがよかった。
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人の脳の数だけ世界が…
人の脳の数だけ世界がある、という京極の核とも言える部分を印象づける作品。ミステリーとしては弱いですが、蘊蓄は楽しめます。
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