パスカルの恋 の商品レビュー

駒井れん(著者)

2014/02/03

静かでゆっくりとしていて好きです。
何度か読んでて、買って手元に置きたいけど残念ながら絶版らしい。。
なので読みたくなったら図書館に行ってます。

2011/09/19

ゆるり。ふわり。

これ以上無理ってくらいゆったりと流れる時間に乗せられて
ふわふわ漂う大人の恋のオハナシ。

"永遠というものは,過ぎた時間のなかにしかない。"

2011/06/30

石井睦美氏が駒井れんの名前で書いた小説。
奥付けは2003年。
この作品で第14回朝日新人文学賞を受賞したそうだ。
でも、管見したところ、駒井れん名義の発表はこれ一冊きりみたい。
わかるわ～。

石井陸美作品は好きだけれど、駒井れん名義の本作は、
私にはかったるい。
十代の初恋を描くのなら、キラキラした穏やかな世界として通用する。
でも、大人の恋が、同じようなことになっているのは、
イイ大人になってしまった私には疲れる。

2011/05/11

ほわっとしているというか、淡い色の合うお話。
読んでいる間はとてもゆっくりとした時間が流れ、穏やかになれた。

2009/11/01

是非、読んでもらいたい。
今夢中で読んでます。最後が気になるとこやけど、次のページをめくるその瞬間がたまらなく待ち遠しい。
友達が勧めてくれた本です。久しぶりにドキドキしています。

2009/10/04

日本語はきれいだなあ、とじわじわ思う。大人がする心は子供の恋、がしたい。きらきらしてる。（0710）

2009/10/04

知ってる気がするけど誰だっけ？　と思ったら『卵と小麦粉〜』の作者さんだったんですね。今回は児童書ではなく大人向けの恋愛小説。この人の作品を読むのは２作目になりますが、母と娘の描写が好きです。設定はご都合主義なところもありますが（特に働かなくても充分暮らしていける…というような）、淡い雰囲気の、読んでいて心地良い物語です。