幻術絵師、夢応のまぼろし の商品レビュー
描いた生き物が、紙から抜け出て実体化してしまう幻術絵師の主人公。 戦国のファンタジーですが、かなり性的で、どの話にも死が満ちているため、他者にはおすすめしないです。
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舞台は信長の上洛から伊勢長島攻めぐらいまでの期間の岐阜・坂本・桑名。主人公は絵師・茜部夢応。腕は凡庸であるが、描いた絵に自在に命を吹き込み、現(うつつ)に変えるという特技を持っている。彼が出会う"まぼろし"を書いたお話で、理解するのに結構頭を使う内容です。(少...
舞台は信長の上洛から伊勢長島攻めぐらいまでの期間の岐阜・坂本・桑名。主人公は絵師・茜部夢応。腕は凡庸であるが、描いた絵に自在に命を吹き込み、現(うつつ)に変えるという特技を持っている。彼が出会う"まぼろし"を書いたお話で、理解するのに結構頭を使う内容です。(少なくともソレガシは。。。)著者の新たな世界に触れたような感じでした。 2008.7.8読了
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