なぜ私はこの仕事を選んだのか の商品レビュー
漫画家、教師、ゲームデザイナー、スクールカウンセラー、三線教室、そば打ち職人、弁護士、医者、パン屋、バイク旅行家、写真家、マングローブ保護活動家、狂言、美術史家、映画監督、ジャーナリスト、脚本家たちの仕事への想いをそれぞれインタビューし、まとめた本書。 仕事を選ぶ基準は人さまざ...
漫画家、教師、ゲームデザイナー、スクールカウンセラー、三線教室、そば打ち職人、弁護士、医者、パン屋、バイク旅行家、写真家、マングローブ保護活動家、狂言、美術史家、映画監督、ジャーナリスト、脚本家たちの仕事への想いをそれぞれインタビューし、まとめた本書。 仕事を選ぶ基準は人さまざまで、好きだったから、金持ちになりたかったから、成りゆきで、などなど。 この本に登場する人たちの理由もさまざま。 でも共通しているのは、彼らは全員、自分の置かれた状況に対して、全力で取り組んで何かをしているということ。 40代~70代までの人たちの人生経験から学ぶことはたくさんある。 私も今の状況の中で自分の力を100%何かにぶつけていかなければ。出し惜しみはNG。
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色々な人々の仕事を選んだ理由が書かれている。 パン屋、旅人、先生、そば職人。 世の中には色々な人がいるなぁ。
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いろんなひとの、仕事の話。いろんな働き方があるっていう当たり前のことは、わかった。 なかに出てきた、北沢正和さんだけ、異様な光を放っていた。このひとの文体しか、頭に残ってない。
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色んな職業があり、色んな人がいて、色んな考え方がある。 「ああせい、こうせい」ではなく、様々な職業についている人生の先輩17人が、自分自身が今の仕事を選んだきっかけについて語っているだけ。 自分の将来に悩む中高生に軽い気持ちで読んでもらいたい一冊。
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5.居心地がいい場所さがし 12.マングローブを仕事にする この二つがお気に入り。 5は、主人公の言葉使いがそのまま文字になっていて、臨場感のある文章だった。 誰かの言葉をコピペするのではなく、心からこの人が伝えたいメッセージが、 熱く、激しく、厳しさをまとって書かれていた。...
5.居心地がいい場所さがし 12.マングローブを仕事にする この二つがお気に入り。 5は、主人公の言葉使いがそのまま文字になっていて、臨場感のある文章だった。 誰かの言葉をコピペするのではなく、心からこの人が伝えたいメッセージが、 熱く、激しく、厳しさをまとって書かれていた。 具体化できなければ、その先も夢は夢のまま。 本当にてにいれたい未来なら、少しでも具体的に行動すること。 思いだけの、中途半端な虚像のままでは嘘の自分。 人生は、実像でしかない。 あれがない、これがないって言い訳ばかりするんじゃなく、体が自由に動くことの幸せ、有りがたさを忘れずに、一生懸命いきること。 仕事選びは、自分にとって居心地のよい場所探しなんだ。
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[ 内容 ] 進路決定は人生の一大事。 第一線で活躍中の映画監督、ミュージシャン、漫画家、ジャーナリスト、パン職人、蕎麦打ち職人、それに、いまではアドバイスをしてくれる学校の先生だって、一度はこの問題につきあたった。 その悩みはどんなものだったのか。 それをどう克服し、いまどんな...
[ 内容 ] 進路決定は人生の一大事。 第一線で活躍中の映画監督、ミュージシャン、漫画家、ジャーナリスト、パン職人、蕎麦打ち職人、それに、いまではアドバイスをしてくれる学校の先生だって、一度はこの問題につきあたった。 その悩みはどんなものだったのか。 それをどう克服し、いまどんなことを感じながら仕事をしているのか。 将来への夢は? 各界で活躍中の先輩職業人一七人からのメッセージ。 [ 目次 ] 偶然のきっかけを生かして(長岡靖仁) 「少女マンガ家ぐらし」へ(北原菜里子) 学校現場からの離脱、回帰、そして新たな展開(伊藤美奈子) 三線ひいて「ハッピーライフ」(仲本光正) 居心地がいい場所さがし(北沢正和) 職業としての人権擁護(小池振一郎) 石炭かあー(徳永進) 「パン工房綾」より心を込めて(小川渉) 世界を駆けるゾ!(賀曽利隆) 「デモ・シカ先生」から「シカ先生」へ(三輪主彦)〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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「今、私はこの仕事をしているけど一体この先どうなんだろう、向いているのだろうか・・・。」 などと考えたりする人もいるのではないでしょうか。 将来が見えない今の世の中だといっそうそう感じる人が多いかもしれません。 「不満はないけど、やる気が見出せない」、「私のやりたいことって本...
「今、私はこの仕事をしているけど一体この先どうなんだろう、向いているのだろうか・・・。」 などと考えたりする人もいるのではないでしょうか。 将来が見えない今の世の中だといっそうそう感じる人が多いかもしれません。 「不満はないけど、やる気が見出せない」、「私のやりたいことって本当にこれなんかな」って思う若い人も多いと思います。 この本は私自身がそんな思いをしている時、何気なく手に取った一冊です。 17人の人が自分の仕事を説明しています。きっかけは色々ありますが、仕事の挫折や苦悩そして喜びなどを感じたままに書いています。 仕事というのは本当にたくさんあるがその道のプロになるにはしっかりと経験を 積むことの大切さが改めて感じました。
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