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ボランティアの考え方 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2013/04/04

かれこれ15年くらい前の本ではあるが、ボランティア活動に携わる身としては頷ける事ばかりだった。 阪神大震災での、支援の体験などが載っている。「災害は忘れた頃にやって来る」と言う教訓が現実の物となり、東日本大震災が起こり、今も尚、復興への長い道を歩いている。 ボランティア活動、奥が...

かれこれ15年くらい前の本ではあるが、ボランティア活動に携わる身としては頷ける事ばかりだった。 阪神大震災での、支援の体験などが載っている。「災害は忘れた頃にやって来る」と言う教訓が現実の物となり、東日本大震災が起こり、今も尚、復興への長い道を歩いている。 ボランティア活動、奥が深い。 図書館で借りて読んだけど、購入も検討中♡

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2011/10/14

「世界」は届くところにあるが、一歩踏み出すことが大事である。そして、できるところから手がけることだ。「ビジョンは高く、取り組みは地に足をつけて。」(明治生命企画部社会公共室の青木利元さんの論文「もう一人の自分さがしの社会参加―ボランティアの視点から企業・社会を見る」より)

Posted byブクログ

2011/03/24

[ 内容 ] ボランティアは単なる慈善的なタダ働きや学校の単位取得の手段ではない。 個人と社会との生き生きとした接点をつくる実践である。 東南アジアでの一五年の経験とそこで出会った人々の活動をもとに、ボランティアの歴史と思想、その組織や制度のためのルールづくりの方法を探り、二一世...

[ 内容 ] ボランティアは単なる慈善的なタダ働きや学校の単位取得の手段ではない。 個人と社会との生き生きとした接点をつくる実践である。 東南アジアでの一五年の経験とそこで出会った人々の活動をもとに、ボランティアの歴史と思想、その組織や制度のためのルールづくりの方法を探り、二一世紀の市民参加はどうあるべきかを考える。 [ 目次 ] 序章 支えてくれるボランティア 1 欧米の「市民」とボランティアの思想 2 現代を生きるボランティア 3 国際ボランティアの思想 4 アジアで実践するボランティア活動 5 緊急救援にみるボランティアの精神 6 市民参加と日本のボランティアリズム 7 ボランティア国際年に向かって [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2009/10/04

市民活動がこれからの社会を支えていく。 皆が幸せに平和に暮らしていけますように。 と、そのように考える人は多いはず。 THINK GROBALLY ACT LOCALLYで 視野は地球規模、行動は小さいところから という言葉のとおり、経済中心で物事を考えるのではな...

市民活動がこれからの社会を支えていく。 皆が幸せに平和に暮らしていけますように。 と、そのように考える人は多いはず。 THINK GROBALLY ACT LOCALLYで 視野は地球規模、行動は小さいところから という言葉のとおり、経済中心で物事を考えるのではなく、自分は支えられ、自分も人を支えていくんだという考えで生きていきたいものだ。

Posted byブクログ