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この素晴らしき世界に生まれて の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2021/07/05

聾学校に通う小学生が、自分の居場所を見つけていく物語。福田センセイのデビュー作。「居場所がないなら作ればいい」、同じことを考えていた大学時代を思い出しました。居場所はたくさんあっていいと思います。

Posted byブクログ

2018/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

耳が不自由な里美。家族は手話を覚えて話しかけてくれるし恵まれて理解されてる方だと思うが、少しずつズレを感じ居場所を求めている。そんな中図書館で出会った一冊の本。その本の著者も耳が不自由と分かり余計に運命を感じる。図書館で出会ったおばあさんに読み聞かせて物語が進むと同時に、里美の学校問題や家族とのスレ違いを描いている。 怪しげな登場だったのでもっとファンタジー的なキャラだと思ったおばあさんが、里美の悩みを解決する役目を担っていた。火事騒ぎの展開はびっくりした。

Posted byブクログ

2017/08/25

耳が不自由な主人公の作品に最近よく当たる。ファンタジーの世界と現実の世界の絡みが上手く出来ていて、おもしろい。

Posted byブクログ

2010/06/23

請求記号:フクダ 資料番号:020103867 補聴器をつけた少女が、図書館で本を読んでいるうちに夢と現実を行き来する。

Posted byブクログ