タオにつながる の商品レビュー

加島祥造(著者)

2024/06/22

「60を過ぎて、自分と世間のことが見えてきた。60代になって潜在能力が動き始めた。自分には、全く思いがけないことだった。どんな人にもこの潜在能力は生きてると信じるようになった」
とおわりに書かれていました。
全く同感で、驚きを覚えました。私も60を過ぎて、自分の潜在能力が動き始めました。
60を過ぎて時間を自分の思い通りに使うことができるようになりました。楽しいことしかしていません。
自分と向かい合い、人と犬たちから楽しみや喜びをより感じ取る能力が増しました。
出会うべき時に、出会うことのできた本でした。
私の成熟を待っていてくれたように感じました。
こんな素晴らしい出会いがあるのだなと思わせてくれた本です。

2015/11/22

木のように、虫のように、一瞬一瞬の生命をエクスタシーに包まれながら生きる生き方を人間は巨大化した脳（貪欲）の為に、なかなかできない。何も求めず、あるがままに生きる知恵を自然から学びたい。