さまよう恋のメヌエット の商品レビュー

倉世春(著者)

ミミ第四弾。その名の…

[文庫ＯＦＦ]

ミミ第四弾。その名のとおりさまよってまス。ミミ、頑張れ!

カルネー公爵が息子ジ…

[文庫ＯＦＦ]

カルネー公爵が息子ジャン=バティストからの手紙を勘違いしたことからミミは花嫁修業をするはめに。どうしてか毎回毎回一度は引き離される運命にある二人ですね(笑)

カルネー公爵が息子ジ…

[文庫ＯＦＦ]

カルネー公爵が息子ジャン=バティストからの手紙を勘違いしてミミを婚約者扱いして・・・。またミミとエリックの想いにも少し変化が・・・。

鏡のお城のミミシリー…

[文庫ＯＦＦ]

鏡のお城のミミシリーズの4巻目です。ミミとエリックの恋愛模様に少し変化があらわれてきます。

大貴族のカルネー公爵…

[文庫ＯＦＦ]

大貴族のカルネー公爵の城に招かれたミミとエリック。誤解によってジャン=バティストの婚約者だと思い込まれたミミは、なんと花嫁修業をするはめに―！？ミミとエリックは一度引き離され、エリックの想いはつのるばかり？タイトルに「恋」と入っているだけあって、今回は恋愛要素がたっぷり。

有力貴族カルネー公爵…

[文庫ＯＦＦ]

有力貴族カルネー公爵に呼ばれた元王子のエリックとミミ。なぜか公爵の息子バティの婚約者に目されたミミは、領内の陰謀に見巻き込まれ...!?

2020/07/11

シリーズ4

陰謀あり、花嫁花婿候補あり、
大砲ありのドタバタしつつ、

ラブなロマンスもあったり、
出生の秘密もあったりして盛りだくさん！

2016/05/15

　「血の粉」のシーンが怖気が来るぐらい気持ち悪くて、がっかりな巻です。正直「血の粉」のインパクトが強すぎて、他のシーンが全部かすみます。なんで「人の血」とまで明言した粉を、ヒロインの唇に……（ぎゃああああ）。
　前巻が面白かったので、今回この巻と次巻と次々巻の合わせて３冊を図書館から借りだし済みで、他に読む本も無いので仕方なく次に行く感じです。でなければこのシリーズ、もう読むのやめていたと思います。
　さて、今巻はすれ違い、戦い、血みどろ、またすれ違い、やっとラブラブ？　２人旅立ち、というお話でした。
　新キャラクターの中で、ソランジュ様、ナタリー、ラードルフに好感が持てました。この３人は全員、初登場時のイメージとは違う顔を持っていて面白かったです。
　でもナタリーだけはもっと黒い性格を期待しちゃいましたね。笑顔で父親を殺し母親を陥れるのに、恋愛に関しては意外に「いい子」でした。ちょっと肩すかしです。今度はもっと強気で再登場して欲しいけど、再登場自体が望み薄いかな？　実は本当に好きなのはポールの方でした！　となってほしいところです。それなら更に真っ黒でいいですねー。
　うーん、まあティーンズノベルだし、あんまりいろいろ期待せず次の巻に行きます。次は血液とグロ控えめだといいなぁ。

2012/05/21

バティストののんきな手紙のせいで、バティストの結婚相手とされたミミ。エリックもカルネー公爵の娘との結婚を強要されて、すれ違いです。

バティストの母であるソランジュはなかなか好感が持てますけど、ナタリーは腹黒ですねー。うまくエリックを騙してエリックと結婚しようと企んでたみたいですけど、最後は結局ミミに負けたってとこでしょうか。

エリックの父が誰であるかは完全にばれちゃったし、エリック自身は平和に暮らしたいはずなのに、二国の王子であるという肩書きと実力から、なかなか平和には暮らせないようですね。

最後はバティストに求婚されたミミがボーっとなっているところ。いくら弟フィディルと似た容姿だったとして、それはないかなぁ。ちょっとミミの態度にがっかりです。

2009/10/04

やはり王子だったという過去は消えないわけで…エリックが大変な目にあってます。ミミもそれなりに…どうもカルネー公爵夫婦は、思い込んだらまっしぐらなようだ。その血は、バディにも少なからず受け継がれているようで…それにしても、ミミはモテモテだ。
20060527:読了