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やめたくてもやめられない脳 の商品レビュー

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心ではわかっているつ…

心ではわかっているつもりでもつい手を出してしまうその心理。

文庫OFF

2018/11/19

「やめられない」とは依存症特に薬物についての話だが、テーマや展開が断片的でまとまりがない。 今ではもっと良い本がある。 タイトルも本の内容と合致せず期待したテーマと微妙に違った。

Posted byブクログ

2017/05/09

依存の解明と思い、読んでみたがどちらかといえば 薬物依存の話がおもだった内容だった。 アルコール依存、ギャンブル依存などの環境からくる 依存を知りたかったが今ひとつ思惑がはずれた。 結果的には薬物であろうが、アルコールであろうが 基本は同じかもしれないが。 最終的にはまわりに迷惑...

依存の解明と思い、読んでみたがどちらかといえば 薬物依存の話がおもだった内容だった。 アルコール依存、ギャンブル依存などの環境からくる 依存を知りたかったが今ひとつ思惑がはずれた。 結果的には薬物であろうが、アルコールであろうが 基本は同じかもしれないが。 最終的にはまわりに迷惑をかけることは必須である。 心理学的アプローチからの依存とはどんなものか、また、 個人的な資質はなどの内容を期待していた。

Posted byブクログ

2011/12/25

この本では「ハマってしまうもの」の中でも,特に薬物依存に関して,生物学的+(ちょっと)心理学的に解説してる。依存か乱用か中毒かとか,「ハマっていく」過程についても,薬物に対する期待,学習,記憶など様々な角度で論じているところは,わかりやすい。やめたくてもやめられないのは脳かどうか...

この本では「ハマってしまうもの」の中でも,特に薬物依存に関して,生物学的+(ちょっと)心理学的に解説してる。依存か乱用か中毒かとか,「ハマっていく」過程についても,薬物に対する期待,学習,記憶など様々な角度で論じているところは,わかりやすい。やめたくてもやめられないのは脳かどうかみたいな話よりも,人間はいかにしてはまってしまうかをまとめている。

Posted byブクログ

2011/07/01

日本の心理学(を謳った)書にありがちな、 根拠のない著者の主観ではなく 実験や脳の構造に基づいた話の展開をしてくれている。 ただ、タイトルとは異なり薬物に偏っていたり、 解決法の提示はないのでマイナス一点とした。

Posted byブクログ

2014/10/28

[ 内容 ] 麻薬、酒、煙草ばかりでなく、賭け事、ゲーム、果ては買物、携帯電話なんてものにまで、ハマってしまう人がいる。 それは、なぜか? 脳のどこかに、人をモノや行動に溺れさせる秘密が隠されているのだろうか? 我々の脳は、進化の過程で生存に有利な様々な働きを獲得してきた。 「や...

[ 内容 ] 麻薬、酒、煙草ばかりでなく、賭け事、ゲーム、果ては買物、携帯電話なんてものにまで、ハマってしまう人がいる。 それは、なぜか? 脳のどこかに、人をモノや行動に溺れさせる秘密が隠されているのだろうか? 我々の脳は、進化の過程で生存に有利な様々な働きを獲得してきた。 「やめたくてもやめられない」のも、その一つのようだ。 それはどんな仕組みによるもので、どのような行動形態をつくってきたのか。 本書では、依存を生みだす脳内メカニズムを生物進化の文脈でとらえ、人の肉体と精神の不思議を解き明かす。 [ 目次 ] 第1章 やめたくてもやめられない 第2章 イオンの海のなかで―神経の仕組み 第3章 「欲しくなる」脳 第4章 心のデフレスパイラル―強化学習 第5章 メンタルフレームワーク―記憶と認知 第6章 心の進化が生んだもの 第7章 人間を見る目 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/06/08

麻薬とかはたしかに問題だが、タバコやギャンブルをやめられないのは、もはや個人の問題。脳科学の世界では解明できるのか? 神経系はどんどん変わってしまうのだ。もちろん、その変わる力こそが、どんな絶望的な状態に陥っても必ずそこあkら脱出できると信じることのできる根拠でもある。 心の不健...

麻薬とかはたしかに問題だが、タバコやギャンブルをやめられないのは、もはや個人の問題。脳科学の世界では解明できるのか? 神経系はどんどん変わってしまうのだ。もちろん、その変わる力こそが、どんな絶望的な状態に陥っても必ずそこあkら脱出できると信じることのできる根拠でもある。 心の不健康ブームを支えているのは、自分もいい加減みじめだが、ここまでは酷くはない、という安心感である。

Posted byブクログ

2009/10/04

最初は読んだ。 宇多田さんのAddicted to youが引用されててすぐに聴きました。 これから脳関係と障害に関する論文・新書 収支区までに買い溜めします。 そして欲が湧いたときに読みます。

Posted byブクログ