涼宮ハルヒの退屈 の商品レビュー
涼宮ハルヒの退屈 (和書)2011年12月08日 20:07 2003 角川書店 谷川 流, いとう のいぢ 前回はラノベと言うものとは何か参考資料的に読んでみたのですが、今回はもともとアニメがすきだったこともあり、続きを読んでみようと言う気になった。たまに読むにはいいかもし...
涼宮ハルヒの退屈 (和書)2011年12月08日 20:07 2003 角川書店 谷川 流, いとう のいぢ 前回はラノベと言うものとは何か参考資料的に読んでみたのですが、今回はもともとアニメがすきだったこともあり、続きを読んでみようと言う気になった。たまに読むにはいいかもしれません。 一応一通り読んでみようと思う。 最近はアニメというかテレビ自体良いと感じない。
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息抜きのラノベ。あとがきの各作品解説が良かった。いや、中身も前巻『涼宮ハルヒの溜息』と比べて粒ぞろいだった。ハルヒが退屈するとろくな事にならないという展開が楽しめた。「孤島症候群」はミステリー短編のようで、少し注意深く読めば「俺」のように矛盾点に気付けたかも知れない。流れるように...
息抜きのラノベ。あとがきの各作品解説が良かった。いや、中身も前巻『涼宮ハルヒの溜息』と比べて粒ぞろいだった。ハルヒが退屈するとろくな事にならないという展開が楽しめた。「孤島症候群」はミステリー短編のようで、少し注意深く読めば「俺」のように矛盾点に気付けたかも知れない。流れるように流されて読んでしまい、結末を何となく予感できたものの、ちょっと悔しかったり……
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短編集。 鶴屋さん初登場の「涼宮ハルヒの退屈」は 無茶な野球の試合ぶりに爆笑。 「笹の葉ラプソディ」はバリバリなSF。 その他、今後の展開での重要人物登場の話ばかりなので、 振り返り読みに大切な一冊。
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シリーズ3作目。短編集。 息抜きみたいな感じ? ミステリの趣向満載の「孤島症候群」が好き。 SF要素強めの「ミステリックサイン」もなかなか。
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4つの短編集。 どれもこれも…というより、最初っから 平和を考えるとしてもこれは、というほど 願望叶えすぎ? 最後の孤島はまだミステリー好きならば 考えるやもしれませんが。 と言う前に、鞄の中に入れるほどの妹って どれぐらい小さいのでしょう? 草野球で、10歳、とか書いてません...
4つの短編集。 どれもこれも…というより、最初っから 平和を考えるとしてもこれは、というほど 願望叶えすぎ? 最後の孤島はまだミステリー好きならば 考えるやもしれませんが。 と言う前に、鞄の中に入れるほどの妹って どれぐらい小さいのでしょう? 草野球で、10歳、とか書いてませんでしたか!?
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短篇集。 [涼宮ハルヒの退屈] 野球の話。 寄せ集めチームな上無練習なくせして負けそうになると苛ついて閉鎖空間を生み出しちゃうって少し短気すぎやしないかね。 にしても小泉と長門はともかく朝比奈さんに閉鎖空間の発生を探知するすべってアルのが少し驚きです [笹の葉ラプソディ] 七...
短篇集。 [涼宮ハルヒの退屈] 野球の話。 寄せ集めチームな上無練習なくせして負けそうになると苛ついて閉鎖空間を生み出しちゃうって少し短気すぎやしないかね。 にしても小泉と長門はともかく朝比奈さんに閉鎖空間の発生を探知するすべってアルのが少し驚きです [笹の葉ラプソディ] 七夕と3年前の話。 考えてみれば長門の記憶同期は某ゲームのタイムリープと似たようなものなのかな [ミステリックサイン] SOS団のサイトとエンブレム問題。 あと喜緑さん登場。 コンピ研部長は気の毒だったな―としか [孤島症候群] 閉ざされた孤島で起こる密室殺人事件。 一番長い話。 以外にキョンが鋭いのね。 作為的な話ではあるけど楽しかったです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ハルヒの短編物。 長編すらあっさり読めるので、短編は更にあっさり。 スポーツ、SF、ミステリと色々多岐にわたってる感じだけど、まあいつものハルヒです。 ミステリは色々怖かったけど、富士見ミステリ文庫とかよりも、まともなミステリで良かったと思います。
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短編集。憂鬱が溜息に移り変わる間の半年間の退屈しのぎ。 ○涼宮ハルヒの退屈…野球大会 ○笹の葉ラプソディ…3年前の七夕 ○ミステリックサイン…PC部長行方不明 ○孤島症候群…殺人事件
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谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第3巻です。本シリーズ初の短篇集で、"憂鬱"と"溜息"の中で少しだけ触れられていたSOS団結成から自主製作映画を撮るまでの半年間に起きた4つの事件が描かれています。特に"笹の葉ラ...
谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第3巻です。本シリーズ初の短篇集で、"憂鬱"と"溜息"の中で少しだけ触れられていたSOS団結成から自主製作映画を撮るまでの半年間に起きた4つの事件が描かれています。特に"笹の葉ラプソディ"は、本シリーズにとって一番重要なエピソードだと思います。そもそも、この時点での、キョンの言葉で北高にSOS団が出来るの決定的になったんじゃんという話です。前巻の唯我独尊わがまま放談のハルヒと違って、ここに出てくるハルヒは、そこそこ普通の女子高校生に見えなくもないくらいに可愛げがあります。
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