足抜 の商品レビュー
足抜けしたふたりの遊女を追って、幹次郎が活躍します 現代の私達が経験したことのない江戸時代などの時代小説は、いろいろ想像が広がり面白いですね
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シリーズ第2弾。 すっかり幹次郎と汀女も吉原に落ち着いた感じですが、それにしても幹次郎は人を安易に切り過ぎる気がする。 自分の浅い知識では花魁が太夫とは名乗らないように思うのだけど、本当のところは如何に。 今度詳しく調べてみよう。
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神守幹次郎の剣は益々凄みを増してきたように思える。ただ、悪党とはいえ、簡単に命を奪ってしまうきらいがある。今後の展開に期待したい。
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前半は、なかなか進まず、読みだれてしまいましたが、後半の、事件が解決してくる頃には、一気に読めました。 汀女さんの気持ちとか、花魁の気持ちとかがもう少しあったりすると、もっと女性向けになるのかなとも思いました。
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吉原裏同心(二) 吉原の厳しさと華やかさ、規律を破った時の恐ろしさが伝わってきました。 薄墨太夫の誘惑に、珍しくどぎまぎする幹次郎のシーンが良かった。 太夫の句、「熊笹を 寝床(しとね)に走る 夜の鮎」が良かった。
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吉原裏同心シリーズ。相変わらず面白いが、主人公の剣術の表現が凄まじ過ぎて想像できないレベル。普段は大人しいのに剣を持つとすごいんだなぁ、この人が。
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10月-4。3.0点。 シリーズ第二作。花魁の三件連続足抜が発生。 三件は関係があるのか、幹次郎が捜索。 幹次郎のキャラが非常に良い。薄墨太夫も初登場。 次作も楽しみ。
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吉原裏同心2巻目。 なんだか刑事モノを時代劇で!みたいな感覚だけど。 まぁ、同心だからね!と思いつつ。 タイトル足抜ですが、その通りズバリの吉原花魁の足抜。 わかりやすく言うと脱走。 思い人がいたり、吉原が嫌だったり理由は人それぞれだけども。 そんな中で大人気の花魁失踪 その前に...
吉原裏同心2巻目。 なんだか刑事モノを時代劇で!みたいな感覚だけど。 まぁ、同心だからね!と思いつつ。 タイトル足抜ですが、その通りズバリの吉原花魁の足抜。 わかりやすく言うと脱走。 思い人がいたり、吉原が嫌だったり理由は人それぞれだけども。 そんな中で大人気の花魁失踪 その前にも他の花魁も失踪していて、探し当てても無残に殺されてるという。 で、黒幕が以外と出てこなくてモヤモヤするけど 最後一気に加速した! という感じ。 金と陰謀が蠢くって、どこの世もあるなと。 しかしながら幹次郎は勘が冴え過ぎくらあに冴えてる。
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吉原裏同心(二) 今回は大きな物語(長編)に小さな事件を取り混ぜてという流れでした。 足抜の方法がホームズの「赤髪組合」の方法だったのでちょっとビックリというか笑った。 ドラマの神森幹次郎と汀女とはすこぉ~~しイメージが違うけどドラマはドラマで小説は小説でどちらも面白い。
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シリーズ2作目。5本の短編はそれぞれの話が一応終わるけど、全体として大きな話になってるって云うのは、佐伯さんのシリーズではよくあるように思う。悪くないと思います。 まだ小出君でしっくり来てないけど、徐々に染まってくるかな、私の頭。
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