大逆転の痴呆ケア の商品レビュー
後半はちょっとダレちゃった気がするが、一般的な介護のやり方を否定していて共感が得られる 親はこんなところに入って欲しい(自分も) お年寄りが時間のかかることはやってあげてしまった方が早いし手間も後片付けもかからないだろうが、それをあえてさせる 買い物も掃除も料理も全て取り上げてし...
後半はちょっとダレちゃった気がするが、一般的な介護のやり方を否定していて共感が得られる 親はこんなところに入って欲しい(自分も) お年寄りが時間のかかることはやってあげてしまった方が早いし手間も後片付けもかからないだろうが、それをあえてさせる 買い物も掃除も料理も全て取り上げてしまってはやはり認知度も進んでしまうのは明らかだ ただ、介護する側はとても忍耐のいる仕事であろう
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すごくいい内容だったけど、ずっと同じテンポというか、 メリハリがなくて同じことの繰り返しのように思えた。 もっとコンパクトにまとめたらいいと思う。 危ないといってがんじがらめにしないで信じる。 生きて行く上で絶対安全なんてありえないんだから、 それより多少危険を伴っても人間らし...
すごくいい内容だったけど、ずっと同じテンポというか、 メリハリがなくて同じことの繰り返しのように思えた。 もっとコンパクトにまとめたらいいと思う。 危ないといってがんじがらめにしないで信じる。 生きて行く上で絶対安全なんてありえないんだから、 それより多少危険を伴っても人間らしい生活を送りたい。 でも信じないことも大切だから見守る必要がある、 みたいな考えに共感した。 じゃあどうやって今ある形を崩していくのか?無理でしょ。 って思うこともいっぱいある。 これはあくまでひとつの考え。 これが絶対とは限らないけど、斬新ではある。 そして概ね正解だとも思う。 自分たちの将来のためにも、今自分がしてる介護を変えないと。 一刻も早く変えないと、もう時間がない。 せっかく一日8時間もこの仕事に従事してるんだから、 一日も無駄にしないようにしなくちゃ。
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ううむ、と唸らせられる本でした。快適な生活を提供=なにもしなくても良い生活では無いのですね。考えてみれば当たり前のことですがf^_^;
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目49箇所。自分の介護観が安っぽいものだと気づかされる 一冊です。帰宅欲求は当たり前。一つの能力。 不平・不満は表現能力。介護スタッフの先入観や偏見でお客様の力が 確実に失われている。安全管理を名目に必要ないことまで行われている。 決められた時間にご飯を食べる・・・動物の餌ヤリと同じ。 痴呆老人・・・勝手に言葉を作らない。めがねをすれば生活が送れるような 支援をする。 バリアフリー住宅にしておいて玄関施錠は矛盾。 施錠以外の手立てがなかったのかだけ考える。 持込型から飛び出し型。観察→見極め。 与えられてばかりでは楽しくない。人目を気にするより、人目を変える。 夏は暑い、冬は寒い。
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