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ペンギンの世界 の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2010/09/18

ペンギンの生態や形態、彼らを取り巻く環境や進化の過程について述べている。 学術的観点に立ちながらも、一般の人にもわかりやすいよう基礎を解説している。 しばしば貴重な写真の挿絵がはさまれるため、それだけでも見る価値がある。また、状況を理解しやすい。 最終章「ペンギン、人に会う」では...

ペンギンの生態や形態、彼らを取り巻く環境や進化の過程について述べている。 学術的観点に立ちながらも、一般の人にもわかりやすいよう基礎を解説している。 しばしば貴重な写真の挿絵がはさまれるため、それだけでも見る価値がある。また、状況を理解しやすい。 最終章「ペンギン、人に会う」では、人との接点や水族館などでおかれている状態、ペンギン会議などについて触れられている。 全般的な基礎を知るための書。

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2010/01/29

学校内で次々と問題を起こしているスーパー問題児のペンギン小学生、木下ベッカムが暮らしているきりかぶ町に、ある日突然、南極から氷の王、氷川ニコルソンが攻めてくる。ニコルソンは世界を氷の世界に変えてしまおうとたくらみ、ベッカムたちがその野望を打ち砕こうとするが、いつものようにおバカな...

学校内で次々と問題を起こしているスーパー問題児のペンギン小学生、木下ベッカムが暮らしているきりかぶ町に、ある日突然、南極から氷の王、氷川ニコルソンが攻めてくる。ニコルソンは世界を氷の世界に変えてしまおうとたくらみ、ベッカムたちがその野望を打ち砕こうとするが、いつものようにおバカなバトルに発展してしまうという可愛らしいストーリ。ペンギン小学生が氷の王を倒したのはすごく感動した。ベッカムはいいやつなのか悪いやつなのかわからなかった。

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2010/01/16

この本は、ペンギン達の不思議な世界を書いた本です。ペンギンは、一応鳥の一種です。ペンギンは、鳥の一種なのに何故か飛べません。その替わりに水の中を泳げます。ペンギンは、なぜ飛べないのか。そんな飛べない鳥ペンギンの世界はどんな感じなのか。この本にすべて載っています。少しでもペンギンの...

この本は、ペンギン達の不思議な世界を書いた本です。ペンギンは、一応鳥の一種です。ペンギンは、鳥の一種なのに何故か飛べません。その替わりに水の中を泳げます。ペンギンは、なぜ飛べないのか。そんな飛べない鳥ペンギンの世界はどんな感じなのか。この本にすべて載っています。少しでもペンギンの世界に興味がある人は、是非この本を読んで見て下さい。この本を読んでペンギンの世界を感じて不思議な生態に迫ってみてください。結構おもしろいですよ。

Posted byブクログ

2009/12/07

この本には色々なペンギンについてのことが書かれています。ペンギンはどの様にして生活しているのか、ペンギンの体はどの様になっているのかなど細かく書かれていて面白い本です。

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2009/11/17

ペンギンで思うことは、雪原をよちよち歩く姿に誰もが思わず「かわいい」と声をあげる。だが本当の世界は南極の極冬に三か月も絶食して卵と雛を守ったり、天敵のサメやオットセイなどの敵から身を守らなくてはならない。また、600m以上も潜水して高速で魚などを捕まえたりする姿は意外にわからなか...

ペンギンで思うことは、雪原をよちよち歩く姿に誰もが思わず「かわいい」と声をあげる。だが本当の世界は南極の極冬に三か月も絶食して卵と雛を守ったり、天敵のサメやオットセイなどの敵から身を守らなくてはならない。また、600m以上も潜水して高速で魚などを捕まえたりする姿は意外にわからなかったりする。また、自分は初めて知ったが森で暮らしているペンギンもいる。また今問題になっている環境破壊によりペンギンやアザラシなどが暮らす氷が溶け過酷な世界に生きているペンギンの生態などが詳しく書いてある。

Posted byブクログ

2009/10/04

なにを読もうかな〜と探してたら、この本のタイトルに、なんとなく目について読んでみました。 自分はペンギンについては、動物園や水族館で見れて、南極に生息しているということしか知識になかったのですが、この本では、種類に注目すると、十八種いるペンギンのうち南極でしか繁殖しないものはエン...

なにを読もうかな〜と探してたら、この本のタイトルに、なんとなく目について読んでみました。 自分はペンギンについては、動物園や水族館で見れて、南極に生息しているということしか知識になかったのですが、この本では、種類に注目すると、十八種いるペンギンのうち南極でしか繁殖しないものはエンペラーペンギンとアデリーペンギンの二種類だけだそうです。さらに、亜南極以南に範囲を広げても半数の九種で、残りの半数は、温帯から赤道直下のガラパゴス諸島まで南半球の広い範囲に分布しているようです。さらに、日本が世界最大のペンギン飼育国だということも、初めて知りました。確かに、日本では水族館などにいけば、簡単にペンギンを見られるけど、世界最大とは思いませんでした。この本は、ペンギンについて詳しく書いてあるので好きな人にはお勧めです。

Posted byブクログ

2009/10/04

ペンギンといえば南極にいるイメージが強いですが、 実は南半球一帯に生息していたんですね。 ペンギンの生態、というものがよく分かる一冊です。

Posted byブクログ

2009/10/04

「エンペラーペンギンが極寒でどのようにして体温を保っているのか」「ペンギン=南極のイメージは間違いである」など、ペンギンの基礎知識から最新の知見まで得られる。

Posted byブクログ