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不良少年の夢 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2017/04/22

『学校の挑戦』は学生時代に読んだ。 よく恥ずかしくもなく本を書くなぁというのが第一印象。自分のことを書くというのは普通に考えても難しいもの。せめてあと50年くらいジックリ寝かせて見つめなおしてから書けば良いのにと思う。 結局、この人5年くらいしか北星余市には勤めてないんだったやよ...

『学校の挑戦』は学生時代に読んだ。 よく恥ずかしくもなく本を書くなぁというのが第一印象。自分のことを書くというのは普通に考えても難しいもの。せめてあと50年くらいジックリ寝かせて見つめなおしてから書けば良いのにと思う。 結局、この人5年くらいしか北星余市には勤めてないんだったやよね。そのうち文科大臣になるのかな?

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2013/04/28

今は政治家として活躍している義家さんが、北星余市までに来るまでの赤裸々な告白。 「教育」に関して、心の底から熱く考えさせられる。 感動した。

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2013/04/18

2013年九冊目。 著者『義家弘介』氏を有名人にした一冊。 この本に書いてある一言一句、全てに共感した。 本気に悩み苦しみ生きてきた人の言葉には、重みと説得力がある。ハンパ無い! 通勤途中でも目頭が熱くなり困ったほど、私にジャストミート。 評価も五つ星にしておこう(^^) ...

2013年九冊目。 著者『義家弘介』氏を有名人にした一冊。 この本に書いてある一言一句、全てに共感した。 本気に悩み苦しみ生きてきた人の言葉には、重みと説得力がある。ハンパ無い! 通勤途中でも目頭が熱くなり困ったほど、私にジャストミート。 評価も五つ星にしておこう(^^) オススメ!

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2011/05/21

義家弘介について知りたくて読書。 感想としてよく更生したなと思う。安達先生という恩師の出会いが大きいのだろう。北星学園余市高等学校という一般社会からは想像絶する環境の学校で長年教師を勤めた安達先生は素晴らしいと教師だと思う。元教師として、安達先生や著者には程遠かったが、自分なり...

義家弘介について知りたくて読書。 感想としてよく更生したなと思う。安達先生という恩師の出会いが大きいのだろう。北星学園余市高等学校という一般社会からは想像絶する環境の学校で長年教師を勤めた安達先生は素晴らしいと教師だと思う。元教師として、安達先生や著者には程遠かったが、自分なりに試行錯誤した日々を思い出す。 友人、親、先生の気持ちや痛みを考えることができる人間。一緒に笑えるか、泣ける人間であるか。そんな人間が一番強い。 私の恩師の言葉。 瀕死の重傷を負い大学を卒業した後に学習塾へ就職する著者。そのときの感想はまさに自分が学習塾での仕事を選んだとの同じ思いだった。 民間である学習塾や予備校の教師の武器は教える力である教務力と生徒と授業時間をマネジメントすると教室運営力である。 この2つが教師の価値を決定する。 私は学級崩壊の原因は生徒や家庭環境にも要因があるが、教師の力不足も大きな要因であると今でも持論を持っている。 読書後に著者の近況について調べてみると人が変わったなど批判されている内容も見つけることができる。現在は政治家となっているようであるが、立場が初心を忘れさせたり、変えることもあると思う。しかし、他人の痛みと悲しみを知っている人間はまた気づき、修正し初心へ立ち戻っていくのだと思う。著者のような教師が増えると日本の公教育も変わっていくのだと思う。 同時に著者の幼少期を読み、家族、家庭内教育は重要だと非常に強く感想を持った。 読書時間:約1時間20分

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2009/11/13

北海道にある北星余市高校。全日制普通高校で唯一、不登校生や中退者を中退した学年から受け入れる学校として知られている。 いじめなど、居場所を失くした生徒達が集まってくる。教師の義家もかつて同じような状況にあった。 しかし、余市高校で初めて信じられる大人に出会うことができそこから義家...

北海道にある北星余市高校。全日制普通高校で唯一、不登校生や中退者を中退した学年から受け入れる学校として知られている。 いじめなど、居場所を失くした生徒達が集まってくる。教師の義家もかつて同じような状況にあった。 しかし、余市高校で初めて信じられる大人に出会うことができそこから義家の人生は変わった。 そんな、実体験があるからこそ義家は真正面から生徒と向き合いぶつかり合うことができるのだと思います。 義家先生のまっすぐな気持ちに感動です。

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2009/10/04

義家さんの壮絶な少年時代が描かれており、不良少年の感じ方が少しわかったように思う。すごく共感できる内容だし、これからも義家さんを応援したい気持ちになった。

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2009/10/04

私には不良はすごく怖いし苦手だけど、周りからみると不良で 私には友達の不良はすごく温かい子。優しいし、友達思いの 努力家だと思う。たぶん自分を表現するのが少し大きいだけなんだと この本で感じた。大麻をするひとも、どんな人もみんな前を向いて歩いている人は出会いによって大きく人生が...

私には不良はすごく怖いし苦手だけど、周りからみると不良で 私には友達の不良はすごく温かい子。優しいし、友達思いの 努力家だと思う。たぶん自分を表現するのが少し大きいだけなんだと この本で感じた。大麻をするひとも、どんな人もみんな前を向いて歩いている人は出会いによって大きく人生が変わることを私は実感しています。 教師がとても嫌いな私ですが、高校時代の先生との出会いにより進学を 希望した。自分次第で変わる人生。自分ひとりではどうしようもなくなったら、どんな人とでも関わっていくことが大切だと思いました。 自分の殻に閉じこもっては行けないんだと思いました。

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2009/10/04

 義家先生自身の生い立ちを中心に、教師に成ってからの生徒達との関わりが書かれています。 先生の小さい頃の経験を読んで思った事。 それは無条件に誰かから愛されて育つというのが、その人の人生にどれだけ大きな影響を与えるかということです。 大人を疑って、ただ感情のままに暴走を繰り返し、...

 義家先生自身の生い立ちを中心に、教師に成ってからの生徒達との関わりが書かれています。 先生の小さい頃の経験を読んで思った事。 それは無条件に誰かから愛されて育つというのが、その人の人生にどれだけ大きな影響を与えるかということです。 大人を疑って、ただ感情のままに暴走を繰り返し、親からも絶縁され、児童相談所を経てたどり着いた母校で恩師と出会い、人生が変わる。 そんなあらすじの中で語られる一つ一つのエピソードは、先生自身の痛いほどの思いと出来事が詰まっています。 誰かと真剣に関わる事の大切さが詰まった本です。

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2009/10/04

ひとりひとりが夢だ。 素直に受け入れられるまで時間はかかっても、次にその言葉を伝えられるように努力したことが私には 伝わってきた。 自分が過ごした「不良」少年時代を言葉として印したのは勇気がいったように思った。

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2009/10/04

「ヤンキー母校に生きる」よりもこっちの方が良かった。 先生の内面吐露。稚拙な論理を繰り返しながらも、ずたずたに傷ついた心が癒されていくさまは教育の力に恐れ入る。

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