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趣都の誕生 萌える都市アキハバラ の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2009/12/27

大好きな本です! 卒論テーマを国際理解教育から,秋葉原の土地利用に 変えようかと思ったぐらいおもしろかった. もちろん先生に止められましたがw

Posted byブクログ

2009/10/04

「電器の街」からいつの間にか「オタクの街」へと変貌し、日本どころか外国人にも認知されるようになった秋葉原。その変化に着目し、あらためてその生い立ち・成り立ちを文化的、都市学・建築学的な視点から紐解いて見せたのが本書、といえるのではないだろうか。なんだか小難しい本のようにも聞こえる...

「電器の街」からいつの間にか「オタクの街」へと変貌し、日本どころか外国人にも認知されるようになった秋葉原。その変化に着目し、あらためてその生い立ち・成り立ちを文化的、都市学・建築学的な視点から紐解いて見せたのが本書、といえるのではないだろうか。なんだか小難しい本のようにも聞こえるけれど、「萌える」ということばの正体からはじまり、新世紀エヴァンゲリオン、コミケや同人作品、オウム真理教、ジャンボジェットの機体デザインなど、興味を引く話題を拾い集めながら、オタク文化や都市論が展開されていて、オタクについていまいち理解し切れていないおじさんたちの、手頃な「オタク学入門書」にもなるのではないだろうか。

Posted byブクログ

2009/10/04

流れとかすごい分かりやすくて、 楽しみつつお勉強にもなりました。 卒論でだいぶ、お世話になりました♪

Posted byブクログ

2009/10/04

表紙は「おやっ?」 とおもうけどまじめな本です。わりと。 秋葉原と渋谷との比較とか、それぞれの事例はなかなか納得感がありますね。 巣鴨とか下北とかもある意味「趣都」なんかな? 結論的な話はよくわかりませんが、自分の視点をひとつ増やすことが出来そうな一冊。

Posted byブクログ

2009/10/04

 秋葉原の文化を建築都市論から分析する本。著者は建築家でありオタクでもある森川嘉一郎氏。オモシロイ。

Posted byブクログ

2009/10/04

2003年に発行された現代日本の都市論を扱った本。秋葉原という街の特殊性を取り上げ、都市が趣味を基調とした私室のような「個」によって成り立っている様を描く。海外志向が強く、ショーウィンドウのようなガラス張りの建物が並ぶ渋谷との対比は興味深い。

Posted byブクログ