美食の歓び の商品レビュー
まさにタイトル通りの…
まさにタイトル通りの本。美味しい食事を口にしたくなりました。
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食べ物にまつわるあれやこれやが書かれていて面白かった。「美味しんぼ」などの元ネタになっているんだろうなと思うような箇所もあったりして、昔から読まれていた本だということがよくわかる。しかし、知識をさらっと披露した感じが強く、いろんな美食伝説の詳細がつっこんで書かれていないのが物足り...
食べ物にまつわるあれやこれやが書かれていて面白かった。「美味しんぼ」などの元ネタになっているんだろうなと思うような箇所もあったりして、昔から読まれていた本だということがよくわかる。しかし、知識をさらっと披露した感じが強く、いろんな美食伝説の詳細がつっこんで書かれていないのが物足りない。
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《内容(「BOOK」データベースより) じゃがいものスフレ、マレンゴ風若鶏の起源とは?ユゴー、バルザック、ジョルジュ・サンドなどグルメ文学者の素顔とは?ブリヤ・サヴァラン、カレームが料理に賭けたエスプリの秘密とは?二十世紀初頭、“食通の王”に選ばれ、フランス美食アカデミーを創設し...
《内容(「BOOK」データベースより) じゃがいものスフレ、マレンゴ風若鶏の起源とは?ユゴー、バルザック、ジョルジュ・サンドなどグルメ文学者の素顔とは?ブリヤ・サヴァラン、カレームが料理に賭けたエスプリの秘密とは?二十世紀初頭、“食通の王”に選ばれ、フランス美食アカデミーを創設した稀代の美食家が、数世紀を経て料理を芸術の権威にまで高めたフランス・ガストロノミー(美食術)の栄光の軌跡を辿り、時空を超えて愛しき“グルマン(食い道楽)”たちに、ある時はオマージュを捧げ、またある時は痛烈な風刺と皮肉を効かせた美食奇談。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) キュルノンスキー 1872~1956年。アンジェー生まれ。パリ大学卒。本名モーリス・エドモン・サイヤン。1922年、フランス一周の食味紀行を契機に美食術関係の著述に没頭。27年、投票によって“食通の王”に選ばれ、28年、美食アカデミーを創設 ドリース,ガストン 1875~1945。本名コロム・ガストン。著書に「陽気な美食辞典」「食通になる法」がある 大木 吉甫 東京帝国大学文学部フランス文学科卒業。東京学芸大学名誉教授。日本工業大学理事・名誉教授。1971~1972年、文部省在外研究員としてパリ在住。1995年、フランス政府より学術教育功労勲章・騎士章受賞。キュルノンスキー友の会会員、エスコフィエ弟子の会会員。フランス料理アカデミー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 》
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