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氷雪の殺人 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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サスペンスですが、北…

サスペンスですが、北海道の悲しい歴史を重く感じました。

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最北の島、利尻島で男…

最北の島、利尻島で男が変死を遂げた。国をも巻き込む事件に浅見兄弟は立ち向かう。

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浅見光彦シリーズ。謎…

浅見光彦シリーズ。謎のメッセージと一枚のCDを託された光彦が核心にせまる。

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基本的には、推理小説…

基本的には、推理小説ですが、社会派の作品でもあります。後半で、プロメティウスの意味がわかるとみにつまされます。。

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浅見光彦シリーズの長…

浅見光彦シリーズの長編。北海道利尻島で変死した男の事件を調査する光彦を巻き込む巨大な陰謀。

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北海道を舞台にしてい…

北海道を舞台にしていますが、当時の歴史など興味深く読めました。

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2019/05/21

 「トラベルミステリーかと思いきや、やっぱり社会派だった」という印象。2003年の作品。浅見光彦シリーズはほぼ10年ぶりに読んだため、最近の作風がどうだかはわからないが、かなり異色なのではないだろうか。後味はあまりよくないが、当時の世相や事件なども反映されている。話のスケールはも...

 「トラベルミステリーかと思いきや、やっぱり社会派だった」という印象。2003年の作品。浅見光彦シリーズはほぼ10年ぶりに読んだため、最近の作風がどうだかはわからないが、かなり異色なのではないだろうか。後味はあまりよくないが、当時の世相や事件なども反映されている。話のスケールはものすごく大きいのだが、浅見光彦の立場だからこそ、それも可能という意味では、軽いものから重いものまで扱える、かなり万能な主人公だなぁと改めて感じた。重い社会派的内容を、ライトに読ませることができるエンターテインメントという意味でも、今のライトな本が受けている世の中の傾向を考えると、入門変としてもすすめられる作品のような気がする。  個人的には、母が友人から借りたものを、またがりした作品。もうどのくらい浅見光彦シリーズなんて読んでなかったんだろうと考えると、これが2003年の作品らしいので、少なくとも、10年は手にしていなかったよう。北区出身の私としては学生時代はかなり身近な作品で、よく平塚亭にも足を運んでいたのだが、なぜだか、遠のいていた。改めて読んでみると、当時とはまた別のよさを感じられた。また久々に縁があったら手に取ってみようと思う。

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2016/04/03

最北の国境をのぞむ利尻島で、一人の男が変死を遂げた。警察が自殺として処理しようとする中、謎のメッセージと一枚のCDを託された浅見光彦。調査を進めていくうちに、背後に蠢く巨大な謀略が見え隠れする―。光彦と兄・陽一郎の思いは、“国”を動かすのか。戦後、日本人が喪った「覚悟」をテーマに...

最北の国境をのぞむ利尻島で、一人の男が変死を遂げた。警察が自殺として処理しようとする中、謎のメッセージと一枚のCDを託された浅見光彦。調査を進めていくうちに、背後に蠢く巨大な謀略が見え隠れする―。光彦と兄・陽一郎の思いは、“国”を動かすのか。戦後、日本人が喪った「覚悟」をテーマに描いた渾身の長篇小説。

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2015/06/14

昔、浅見光彦シリーズ好きだったんだけど、途中から内田氏の政治批判とかそういうのが顕著になって、うんざりして読まなくなったんですが、久々に実家で入手して読んでみたものの、やっぱり内田氏の主張が鼻について物語の邪魔になっている。 初出が10年以上前のものであるにしても、古臭いイメージ...

昔、浅見光彦シリーズ好きだったんだけど、途中から内田氏の政治批判とかそういうのが顕著になって、うんざりして読まなくなったんですが、久々に実家で入手して読んでみたものの、やっぱり内田氏の主張が鼻について物語の邪魔になっている。 初出が10年以上前のものであるにしても、古臭いイメージがあって、浅見光彦は若い設定なのでもっと若々しくてもいいと思うし、テニス帽とブルゾンって、なんだよ、と思ってしまう。。。 同じ主人公同じ設定で何十年もっていうのが無理があるんだろうなぁ。

Posted byブクログ

2011/03/23

軍事産業の社員の死。自殺と断定されるも、兄の依頼で浅見が独自捜査。 自衛隊の闇の物語に、樺太も絡む。 この作者は、戦争に関係あるストーリーが上手いと思う。

Posted byブクログ