くちぶえサンドイッチ の商品レビュー

松浦弥太郎(著者)

2010/01/26

松浦さんの存在を知ったのは、たしか１９９９年だったとおもう。

そのころ東京はカフェブームで、その流れで松浦さんの名前に触れる機会が増えて。はじめは、おしゃれなアートブックを紹介してくれるひとというイメージでしたが、依頼される文章が増え、折に触れて読むごとに、このひとはほんとうを求めているひとなんだと知って、それからはもう、松浦さんのことが気になりはじめて。

わたしの人生規模の先生のひとりです。

2009/10/04

いったいどうして　
こんな文章を紡げるのでしょう

新しい本も　もちろん　読みたい

でも　手の届くどこかに　いつもあって
忘れたころに　ひょいと手にとり　読み返す

開く度に　新鮮な気持ちになるのは　なんなんだろう　

うちには　ベランダがないんだけれど
いつか　ベランダに続く窓のところに
座り込んで　読みたい　ビールかな　紅茶かな

2009/10/04

息づかいを取り戻す時にひらく本。

やさしいこころを
いつくしむきもちを
すっととうめいになってかんじとる感覚を
肌レベルのことばを

おもいださせてくれるからいつまでもだいすきです

2009/10/04

休憩中に持っていたら、私のすきなお客さんがあーって反応してくれた◎
その人の知っているいろいろおもしろいこととか聞いてみたいなーと思っています。
あ、本の内容とぜんぜん関係ないや。

2009/10/04

喫茶店で出会った彼女から教えられた、ほんの一部のリストが素敵。
その中には「『暮らしの手帖』の読み所」なんかが入っていて、今ではとても感慨深い。
日々を大切にすることを忘れずに生きていたい。座右の書。

2009/10/04

誰かを想いたくなる。
誰かを思い出したくなる。
誰かを近くに感じたくなる。

そんな果てのない優しさに包まれる作品。

2009/10/04

なんて素直に言葉を綴る人だろう。短い文章の中にある想いの正直さにはっとさせられる。読んでいると、行ったことなんてないのに、サンフランシスコの寂れたコーヒーショップにいる気分になる。なぜだか・・・。

2009/10/04

日々の当たり前を丁寧に、
穏やかな心で、
生活する事の大切さを教えてくれた人の、一番好きな本。
いつどんな状況で読んでも
変わらずに暖かくて、
心に染み込んでいく文章。

2009/10/04

自分が松浦さんの本のなかで一番好きな本。
氏の言葉の中で、忘れていた大切なものがたくさん見つけられるはず…。

2009/10/04

気になる本屋「ＣＯＷＢＯＯＫＳ」の店主さんだというので読んでみた。男のぶりっ子はキツイと思いながら読んでいたが、放り出さなくて良かった。後半はいい感じ。この人は随分オサレな雑誌に文章をたくさん書いているんだなぁ、へぇ〜と思った。