まっくろヒヨコ の商品レビュー

ラスカル(著者),Rascal(著者),平岡敦(訳者),ピーターエリオット(その他)

2010/02/08

楽しい絵本と思って息子に読んでたら
最後が・・・・ギャーー！！ウソでしょ～的な終わり方。
これは大人向けですね。
３歳の息子は
「まっくろひよこは？逃げた？おおかみさんは食べてないよね？」と
何度も聞いてきました。

2009/10/14

　タイトルみたら、なんとなく内容想像できますよね。
　私も、最後はどういうパターンかな？って思いつつ読んでいき、黒い影の正体を知って恐怖しました。
　おまけにそのページには次のページがない（つまりお話はそこで終わってる）ことにますます恐怖しましたよ。
　4歳の娘はそんなに怖くはなかったようですが、母親の私が怖がるのでコワイってイメージができあがっちゃったようです。
　これって大人向け！　怖いけどお気に入りです。

2009/10/04

悲惨な結末で終わる、どちらかというと大人向けの絵本。予想していなかった終わり方にあっけにとられました。こんなのあり？って。
「みにくいアヒルの子」最悪の終幕編っていう感じですかね・・・？

2009/10/04

衝撃の絵本。「ひよこ」という弱者と、「黒」というキーワードに対して先入観を持って絵本を読み進めると、最後のページで痛い目を見ることになる。
本当にいたいのは、この黒いヒヨコだ。
周りの黄色いヒヨコは黒いことに対して中傷していないし、ほかの「黒い」動物も、ヒヨコの親ではないことを「黒」で説明していない。
最後に出てくる動物も、決してヒヨコをだましてはいないのだ。
読み込めば読み込むほどディテールがよくできた絵本。

2009/10/04

カバー裏に「きびしいのは、人間社会だけじゃないのね」と書いてある。絵本は基本的にハッピーエンドでしょう。叙情的なお話ならともかく。