ドロップ の商品レビュー

広瀬裕子(著者)

2012/07/13

この本を読んで、昔好きだった人のことをふと思い出した。
公園で手を繋いで散歩していたとき、伝わってくる彼の体温、眩しいくらいの日差し、咲き誇る数々の花々。
ささやかの幸せな時間。
心暖まる日常生活。
けれど自分にとっては大切なひととき。
ふと思い出した。

2012/06/30

ある恋人や夫婦の日常を切り取ったような、短いお話が16編。
登場人物の名前もなくて、街の名前もなくて、それなのに自然と情景が目に浮かぶ。
とてもきれいで、とてもあたたかくて、とても幸せで…。
こんなキラキラとした日常を、私も過ごしていきたい。

2012/05/23

高校生のときに出逢った本。
何気ない日常を、とても丁寧に紡ぐことの出来る人だと思う。それが言葉に、写真に、表れていて。読み返すと、今を大切にしたくなる。

2011/06/19

そう、
こういうの。

日常が物語のような
物語のような日常を

ぼんやりと
ほわほわと

過ごしたいのです、私

2010/05/20

この雰囲気が大好きです。
日常を恋人と過ごす時間、一人で過ごす時間。
読んでいてほっこりと心が暖かくなりました。
写真も穏やかな風景でとても好きです。

2010/03/12

カバーが凄く好みで一度は見送ったものの、どうしても我慢できずに買ってしまいました。
ほんわかとしてゆったりとした時間が流れている、エッセイ集とも詩とも言える本です。
個人的に、「何気ない日常の中にちょっとした幸せがある。」と気づかせてくれる本だと思います。

2009/10/04

カバーもかわいくて、
中身もおんなのこ☆）
ほんとにﾄﾞﾛｯﾌﾟみたいにひとつひとつにぎゅっていろんな感情がつまってる一冊×）

2009/10/04

短編でお話がいくつか入っていて、読んでいるとすごくあったかい気持ちになれる本です。
そして、すごく恋したくなります///