わたしはクジラ岬にすむクジラといいます の商品レビュー
図書館本。「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」の続編。クジラ岬オリンピックが開催され、クジラは潮吹きで勝負します。
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こども向けと侮っていたら、いい意味でうらぎられました。 心がほっとする児童書です。 小3の息子は素直に「おもしろかったねー!」と他のも読みたいと言っていました。
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読み終わった後で気がついたが、シリーズ2作目だったようで。他の巻も通して読んでみたい。小学1年とか絵本の次、読み聞かせにも良い感じの長さ。
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前作の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』ほどの笑いはなかったものの、こちらはほのぼのと楽しく、少し感動ありのいいお話でした。 ユーモアも散りばめられていて、クジラやアザラシのネーミングセンスもいいです。 1頭だけになってしまったクジラ先生の境遇が明かされ寂しい気持ちになりま...
前作の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』ほどの笑いはなかったものの、こちらはほのぼのと楽しく、少し感動ありのいいお話でした。 ユーモアも散りばめられていて、クジラやアザラシのネーミングセンスもいいです。 1頭だけになってしまったクジラ先生の境遇が明かされ寂しい気持ちになりますが、最後は素敵な展開でホッとします。 クジラ岬オリンピックは、それぞれの競技にドラマがあり、勝ち負けではない素敵な大会となって心温まります。 前作のキャラクターも登場し、少しずつつながっていくこの海を超えた文通シリーズ絵本に親子で夢中です。
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キリンに引き続きクジラ。 大人でも夢中になって読んでしまった。。 内容も絵も可愛らしい。 これはシリーズ全部読みたい
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くーぼーのおじいちゃんがクジラ先生の親友のクー助でビックリしました。 くーぼーもクジラ岬オリンピック のしおふき頑張っていてかわいかったです。
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青い空と青い海が好きなクジラ先生。私も私も。友だちがほしくていろんなところに手紙を書いたり、昔の仲間とオリンピックを開いたり。いくつになってもやりたいことを好きなように楽しんでいけばいい。それはすごく素敵なことだ。相手を想うことのできる人のところには人が寄ってくるんだね、うん。
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クジラ岬に住むクジラ先生と、オットッ島から来たこどもクジラのくーぼーのお話。クジラ先生とくーぼーの手紙のやりとりがほっこりする。オリンピックもとっても楽しそう。シリーズ内でリンクしてくのかな〜。ほかのもぜひ読んでみたい。
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クジラ岬のクジラ先生が見知らぬ誰かにたくさんの手紙を出して、集まったみんなとクジラ岬オリンピックを開くお話。 クジラのくーぼーから返事がきたときは、あらら、同じクジラ!キリンとペンギンのようなやり取りは生まれないなあと思っていた。だけど、クジラ先生の昔の友達が集まってきてクジラ岬オリンピックを復活させようという展開になって、胸が躍りはじめた。 クジラ島で孤独に過ごしていたクジラ先生が、旧友と再会し、思い出話を楽しみ、そしてオリンピックを復活させる。その姿がとても楽しそうだった。オリンピックも、アザラシ配達員の引き返し、ペンギン先生の転倒、くーぼーの健闘など見応えがあって、楽しめた。最後には、クジラ岬に、くーぼーとミス・クジラ岬が残ることになり、クジラ先生が孤独でなくなって、嬉しくなった。 文体がほのぼのとしていて、くすっと笑えるところもあり、登場人物みんなが愉快でやさしい。読んでいて肩の力が抜ける、楽しい物語だった。
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