男性誌探訪 の商品レビュー
斎藤節炸裂。週刊現代から東洋経済まで、月刊へらからおとなのOFFまで様々なジャンルの雑誌(メンノンも!)をぶった斬り。視点を変えてみてみると、雑誌は何度でも美味しく蘇るのでした。
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文庫版は先に読んではおりますが… 斎藤美奈子のおちょくりが好きなのです。 女性誌を切ったときとはまた違う味わいで、これはこれで面白うござゐました。
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今だ現役の雑誌もいっぱいございます。ということは購買・熟読されてる方ももちろんたくさんいらっしゃるわけですね。老いも若きも殿方って、哀しい生き物でございますわねぇ。おほほほほ、おほ。
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この本にはおやぢへの愛を感じます。 特に”週間ポスト”と”日経大人のoff”の箇所がツボにはまりました。
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女性誌と違って種類も多くこだわりも深い男性誌。おもしろかったです。男性の生態を「雑誌」という角度から勉強できます。
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●元はAERAに連載されていたコラム。 文中に、しばしばAERA&朝日新聞との対比が出てくるのは、そのためです。 ●斎藤美奈子さんの著作には、わりと比較研究モノが多いです。 『紅一点論』では古今の名作モノ、『文壇アイドル論』では著名な作家たち、この場合だとタイトル通り各有名男性...
●元はAERAに連載されていたコラム。 文中に、しばしばAERA&朝日新聞との対比が出てくるのは、そのためです。 ●斎藤美奈子さんの著作には、わりと比較研究モノが多いです。 『紅一点論』では古今の名作モノ、『文壇アイドル論』では著名な作家たち、この場合だとタイトル通り各有名男性誌の比較です。 どれもこれも大変面白いのですが、手法が似通っている以上、途中で切り口が似て来るきらいがあるようです。 その切り口こそが斎藤美奈子の持ち味と言ってしまえばそれまでなのですが、やはり、いささかダレると言うか飽きると言うか。 ●それでもやはり、クセになってるジャンクフードみたいなもので、読んでしまうんだよなあ。 今回も、爆笑しながら通読してしまいました。 「そうだよっ、それを言ってほしかったんだよっ。」 と膝を打ったり、拳を握って同意したり、ああ忙しい。 メンズクラブの巻にいたっては、心の底から苦笑いを抑え切れませんでしたね。いるんだよな、こう言うヤツ・・・(溜息) どこの職場にもいるとわかったからって納得が行くってモノでもないけど、まあ、対象を一般化できると言うのは良いことです。 お荷物小荷物はどこにでもあるものだと言うお話。
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