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永遠。 の商品レビュー

3.7

28件のお客様レビュー

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2009/10/04

徹の弥生に対する愛と、弥生の母親の真山に対する愛がすごく透き通っていて良かった。 「言葉にしたとたん、こぼれおちてしまうものがたくさんある」言葉は慎重に選ばなきゃねvv 映画のサイドストーリだとか。映画も観たい!

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2009/10/04

いつだったか、読書感想文を書くためだからと口説き落として買ってもらった本。村山先生の話は小学生の時から好きで、映画「卒業」のことも知っていましたから、これを読みつつビデオを借りてきて見たりしました。結局読書感想文は書かなかったのですが(笑)ついなんども読み返してしまいます。村山先...

いつだったか、読書感想文を書くためだからと口説き落として買ってもらった本。村山先生の話は小学生の時から好きで、映画「卒業」のことも知っていましたから、これを読みつつビデオを借りてきて見たりしました。結局読書感想文は書かなかったのですが(笑)ついなんども読み返してしまいます。村山先生の話は夏休みになると和室で読みたくなる(何

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2009/10/04

泣きたくなった。永遠って言葉の響きは綺麗で、切なくて、深い海の底にあるようなものだと思ってた、今もそう思ってる。変わらないものなんてないから、永遠はないのかもしれない。でも、永遠にも色々な形があるから、本当はあるのかもしれない。色々な形の家庭があって、優しさや愛もそれぞれ違う。ど...

泣きたくなった。永遠って言葉の響きは綺麗で、切なくて、深い海の底にあるようなものだと思ってた、今もそう思ってる。変わらないものなんてないから、永遠はないのかもしれない。でも、永遠にも色々な形があるから、本当はあるのかもしれない。色々な形の家庭があって、優しさや愛もそれぞれ違う。どんなに一緒にいようと誓い合っても別れは遣ってくる、けど、昔のあの時の想いは嘘じゃなくて本当で、それは、ずっと、永遠に続くものなんだ。表紙が素敵。

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2009/10/04

白と青のキレイな本。 ストーリーも曇りのないキレイなお話だった。 純粋な想いというのかな? 無常な世界で、永遠に続くもの。 形はなくなってしまっても、なくならないもの。 自分も大切にしたいってすごく想った。 >>ストーリー 母親の死ぬ間際に聞いた、 母と会った...

白と青のキレイな本。 ストーリーも曇りのないキレイなお話だった。 純粋な想いというのかな? 無常な世界で、永遠に続くもの。 形はなくなってしまっても、なくならないもの。 自分も大切にしたいってすごく想った。 >>ストーリー 母親の死ぬ間際に聞いた、 母と会ったことのない父親の話。 こっそり様子を見に行ってみると、、、

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2009/10/04

最初表紙の模様が「永遠」の文字だってことに気がつきませんでした‥村山さんのはコレだけ読んだけど心に染みて良いお話でした。映画版も観たいんだけどなー

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2009/10/04

母親がシングルマザーの女の子と、その幼馴染みの男の子が昔を回想するような話。 短い話なんだけど、あたしはかなり気に入った…! 自分と重ねてしまうね。 主人公の女の子の母親の生きざまがかっこよすぎる。

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2009/10/04

初村山由佳。 図書館の書架整理の関係で10冊借りられたから適当に借りたんだけど、短いのにすごく良かった。 「卒業」も観てみたいな。 優しくて切ないラブストーリー。 電車の中でうるっときた。 血のつながりも人の想いも「永遠」 そう思えるようになりたいと思った。 それ...

初村山由佳。 図書館の書架整理の関係で10冊借りられたから適当に借りたんだけど、短いのにすごく良かった。 「卒業」も観てみたいな。 優しくて切ないラブストーリー。 電車の中でうるっときた。 血のつながりも人の想いも「永遠」 そう思えるようになりたいと思った。 それにしても昨日阿部和重読んだばっかで、次の日の行きの電車で1冊読んじゃったよ。どんだけ短いねん! 帰りの電車暇だな…

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2009/10/04

「一度誰かとの間に芽生えたつばがりは、ずーっと消えずに続いていく。たとえ、かたちを変えて、いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても、かつてそのひとと心をやり取りしたっていう記憶だけは、永遠に残るのよ。そう―ちょうど、海の底に沈んだ宝石みたいにね」このセリフを見て、せつなくなっ...

「一度誰かとの間に芽生えたつばがりは、ずーっと消えずに続いていく。たとえ、かたちを変えて、いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても、かつてそのひとと心をやり取りしたっていう記憶だけは、永遠に残るのよ。そう―ちょうど、海の底に沈んだ宝石みたいにね」このセリフを見て、せつなくなった。

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