彩雲国物語 はじまりの風は紅く の商品レビュー

雪乃紗衣(著者)

2017/11/16

ビーンズ文庫の一番人気「彩雲国物語」シリーズの第１巻を、今頃になって手を取ってみた。当時は続きを書くつもりが無かったそうで、この巻で完結した話になっている。このシリーズの面白さを知るには、もう少し続刊を読む必要がありそう。

2017/05/21

ティーンズ向けの読み物ですが十分に楽しめました。なかなか色々詰まっていました。続きも読みます。

2017.5.21

2017/02/08

人気のシリーズだと以前から知っていたので、図書館で第１巻がたまたまあったのを機に読み始めた。中学生くらいからでも読みやすいライトな文体で、中華風ファンタジー。

しばらくおつきあいしてみよう。

４巻まできたんだけど、ちょっと美形が多すぎでしょ〜(^｡^)
ま、そこはおおらかに目をつぶって、秀麗ちゃんを応援しましょう。

2016/05/10

　少し前に図書館で借りて、２回読んだ本です。
　登場人物が多くて内情もわりと複雑なのでけっこう忘れていて、２回目読んでも楽しめました。
　図書館にはずっと２巻だけ無くて先に進めなかったけど、この度予約したのでやっと読めそうです。
　この話の覚えている感想としては、わんこな王様は個人的に好きになれず、対して家人の静蘭は文句なしに格好良かったです。王様が不誠実なバイ（？）なのが、どうしても嫌悪感につながりました。この本はティーンズ小説のはずだけど、潔癖な年代の少女達は、この王様をどう思って読むのか気になりました。
　他、老爺（？）同士の友情と軋轢も楽しめましたね。方向音痴の彼は、いじられ要員過ぎて可哀想でした。
　○○の正体、とか○○と○○が血縁、とか、やや詰め込み過ぎの印象はありましたが、面白い本でした。

2016/02/18

妹が唐突にはまって買ってきたので、借り読み。
十二国記の様な中華風ファンタジーです。
むつかしー漢字名が多いので、馴染むのに時間がかかるねーと言いつつ妹と読んでました(妹は既に3巻目)。
ラストが怒濤の解説調だったのが気になったけど、概ねおもしろかったので続きも借りて読むかも。

06,07,04　外伝含む「藍より出でて青」まで読了

2015/12/31

主人公の紅秀麗は、彩雲国でも有名なお嬢様で秀才。だけどダメ父様のせいで超貧乏！　明日のごはん代を稼ぐため、「ダメダメ王様」の教育係になることに。だけど困った王様は実は……！
これは、秀麗が王と出会ったことで、「官吏になりたい」という一度諦めた夢を再度追い求める物語。女性には受験資格もなかった官吏を目指した秀麗。初の女性官吏になってからも、更なる苦難が秀麗を襲う。笑いあり、涙ありの素晴らしい中華風ファンタジーシリーズ。本編だけでも１８巻あるので、子供のうちに読んでほしい作品です。

2015/10/31

あとがきを読んでびっくり。これがデビュー作だなんて！とにかく面白かったの一言に尽きる。張り巡らされた伏線にあれこれ悩み、やっぱりなと思う部分と、えー！と驚かされる部分の配分が絶妙。キャラクター一人一人も魅力的で、目が離せない人ばかり。とにもかくにも彩雲国の世界にぐいぐい引き込まれて、読み進めるのが楽しくて、魅了されたんだろうなあ。ぜひ続きも読もうと思います。

2015/06/20

幼馴染の二人が最期に抱き合い、一人は息絶え、もう一人が抱きとめるシーンが好きです。長い年月を共にした二人にしかわからない世界。爺最高。
イケメンもたくさん出てくるし、主人公が前向きで明るくて働き者でとても魅力的でした。

2015/05/13

近くのBOOK・OFFが閉店する時に、かなりお安くシリーズを購入してから数年(--;)遂に読み始めたぞ！(^^)vアニメは見ていたから、すぐに入り込めると思っていたけれど、ほとんど忘れていて思い出しながら…(^-^;)陰謀だらけの宮廷にダメダメ王の劉輝の根性を叩き直すため(というよりお金のため？)貴妃として入った秀麗の物語(^o^)身分だけは高い貧乏なお嬢様・秀麗が頑張る姿に元気を貰える♪

2014/12/31

楽に読めるし単純に面白い！
娯楽としてはすごくいい。
こういう歴史物っぽい話は大好きなので続きも是非読んでみたいと思う。