サンタクロースのしろいねこ の商品レビュー
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スー・スティントン・文、アン・モーティマー・絵、前沢明枝・訳「サンタクロースのしろいねこ」、2003.10発行。サンタクロースと雪のように白く宝石みたいな緑色の目をした猫、スノウの物語。
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アン・モーティマーの絵が素晴らしい。 サンタクロースの家には、雪のように真っ白な猫がいました。 ある日、サンタクロースについて行ったスノウは、橇から落ちてしまい…? サンタクロースを探して歩くスノウ。 街には偽物のサンタばかりがいっぱい。 でも、サンタクロースの方もずっと探し...
アン・モーティマーの絵が素晴らしい。 サンタクロースの家には、雪のように真っ白な猫がいました。 ある日、サンタクロースについて行ったスノウは、橇から落ちてしまい…? サンタクロースを探して歩くスノウ。 街には偽物のサンタばかりがいっぱい。 でも、サンタクロースの方もずっと探してくれていました。 気品のある澄んだ目をしたスノウ。 サンタクロースの側にいてもおかしくない不思議さと冬らしさ、そして猫らしさ。 シンプルな話ですが~ 精緻な絵と感性が大人の鑑賞に堪える内容ですね。
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我が家にもスノウのような長毛種のねこがいるけど、スノウの仕草とか表情とかがそっくり。ストーリーは単純だけど、ねこ好きにとってはハマる作品。あと、スノウが迷い込んだ街がイギリスの街の味を上手く表現しているのも嬉しい。
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サンタクロースのしろいねこが配達についてきて落下してさまよって いろんなサンタにびびって(かざりとかテレビとか) 最後ちゃんと出会えてよかったねー また配達ついてくよーって話 どこがいいのかわかんないな~
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やっぱり、うつくしい絵に感動します。 『クリスマスのこねこたち』では、どっしり構えたお母さんネコになってるけど、スノウも子どものころは公金旺盛で、やんちゃな女の子だったんだなぁ。 こちらのほうが、ストーリーもハラハラ、ドキドキして楽しめるかも。 サンタクロースのやさしい目が…… ...
やっぱり、うつくしい絵に感動します。 『クリスマスのこねこたち』では、どっしり構えたお母さんネコになってるけど、スノウも子どものころは公金旺盛で、やんちゃな女の子だったんだなぁ。 こちらのほうが、ストーリーもハラハラ、ドキドキして楽しめるかも。 サンタクロースのやさしい目が…… ほんとうに、こういうひとなんだろうなぁ。だといいなぁ。
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