グレートジャーニー 地球を這う(1) の商品レビュー
およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。 この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。 本書では、旅の...
およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。 この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。 本書では、旅の途上で出会った、我われと同じ祖先をもつ人びとが、苛酷な自然とどのように折り合い、どのような生活文化を生み出し、どのように人と関わって生きているのか、一二〇点のカラー写真とともに紹介する。
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2015年9月20日に開催された第1回ビブリオバトル全国大会inいこまで発表された本です。予選A会場発表本。
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子どもの頃、わくわくして観ていた関野さんのグレートジャーニーをたどる1冊。 カラーの写真と、関野さんの文章を読んでいるとまたグレートジャーニーをDVDとかでみたいなぁと思ってしまいます。
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[ 内容 ] およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。 この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。 ...
[ 内容 ] およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。 この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。 本書では、旅の途上で出会った、我われと同じ祖先をもつ人びとが、苛酷な自然とどのように折り合い、どのような生活文化を生み出し、どのように人と関わって生きているのか、一二〇点のカラー写真とともに紹介する。 [ 目次 ] パタゴニア―アルゼンチン―ボリビア(父祖の森 競争 ほか) ペルー・アンデス(病みつき 地図 ほか) ペルー・アマゾン(熱帯林 投げる ほか) オリノコ(シャーマン 現地食主義 ほか) ギアナ高地(ロストワールド 仙人) 中米(悪い者 出稼ぎ ほか) 北米(歌う人 パウワウ) アラスカ(ハーレム 他の命 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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人類拡散のグレートジャーニーを著者がその足で辿る旅の軌跡。 そこで出会う人や文化、動物達等豊富な写真と共に著者の体験が とてもイキイキと描かれています。 いつかはこんな"ふれあい"の旅をしたい!と思えるステキな1冊です。
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南アメリカの南端から北上、ユーラシア大陸を横断し、南アフリカの南端までチャリンコやらカヌーやら人力の移動手段で旅をした変人の記録。この人の乗ってた自転車はボクの万景峰号のモデルとなったチャリンコでもある。いいなーこういうの。でもこえー。
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この著者は、自分が見、聞き、感じたことのみ簡潔に文章にしている。客観的な視点を貫いているので、全く押し付けがましくない。旅心を喚起させる一冊でもある。
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