小さな魔女のカプチーヌ の商品レビュー

タンギー・グレバン(著者),江國香織(訳者),カンタン・グレバン

2021/04/29

もうすっかり魔女見習いなカプチーヌ
普通に魔法とか幻獣とか、物言う大賢者の樹木とかがいる世界観なんだな…

2012/04/25

前作「カプチーヌ」から３年後のお話。

魔女の呪いをとかれた女の子カプチーヌは、第2弾のこの本ではその魔女の弟子に。新しい魔法を間違えてしまったために起こる騒動を解決しようと冒険に出ます。

前作から受けついでいるのは、「誰にでも間違いは起こる。でもそれは、ほんの少しの勇気と努力で取り戻せるんだよ」というメッセージ。

ちいさなカプチーヌの姿を応援するうち、心にふっと、ちいさな明かりが灯るようです。

このシリーズ、大好き。続きも出ないかなぁ（笑）

2012/06/19

９才になったカプチーヌは、
魔女のメガンに魔術を教わっているところです。
でも、まだまだ未熟なカプチーヌ、魔法の呪文を間違えてしまいました。

私も魔女になれるかも？　そんな夢があふれる１さつです。

2011/10/31

魔女メガンのもとで、魔法の勉強をはじめたカプチーヌ。
新しい魔術をメガンに披露する日、練習不足のカプチーヌは、呪文をまちがえて研究室を使えなくしてしまい、ニコラもりゅうに変えてしまいました。
「明日の朝までに、すべて元通りにしておきなさい」とメガンに言われたカプチーヌは、樫の木のロビュールのところへ行きました。
樫の木のロビュールは物知り、世界中の魔法使いたちが、この木に質問にやってくるのです。
カプチーヌが説明するとロビュールは
「たいしたことじゃないさ、誰にでも失敗はある。大切なのはきちんと後始末をつけることと、同じ失敗を繰り返さないように学ぶことだ」と言って、どうすれば元通りになるのかを教えてくれました。
これってとっても大事なことですよね。

2012/09/29

カプチーヌという９歳の女の子魔女が
魔法を失敗してしまって（木がジャングルのようになって、料理番の男の子が竜になっちゃった）その失敗を元通りにする話

絵がえんぴつと水彩でやさしくてかわいい

人魚さんのノーブラにびっくりしました＾＾（どこみてんの！）

絵と文は同じ名字のひとだけど、
夫婦かな？姉妹かな？？
男か女かもわからない～

2009/10/07

魔女に弟子入りしたカプチーヌ。
宿題の新しい魔法を先生の前で披露したのですが、
練習不足のために大変なことに！

カプチーヌシリーズ第二段です。
前作より少し成長したカプチーヌですが、
やはりお話しはとある「失敗」からのスタートとなっています。

お話の途中で「人魚の涙」をとってこなければならないのですが、
その採取方法に思わず「おお＠＠！」と
北風と太陽を思い出しました

2009/10/04

☆９さいのカプチーヌは、魔女のメガンに新しく発明した魔術を披露しましたが、練習時間が少なかったせいか失敗してしまいました。
　明日の朝までに元通りにしなさいと言われたカプチーヌは、世界中の魔法使い達が相談しにくるという賢い木のおじいさん、ロビュールに相談に行きました…

2009/10/04

魔女だし、絵國だし、絵がかわいいし、ぜったいにはまると思ったのに、現在４歳のチラリは途中でそっぽを向いてしまいました。何度読んでもそうなので、最後まで読んでいません。出だしはおもしろそうでした。しっかりした話だと思いますが年齢が合わなかったのかな。