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笑う入試問題 の商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2015/02/18

東大文学部出身のライターである筆者が、2002年、20年ぶりにセンター試験に挑戦してみたり、各大学の入試問題をあたってツッコミを入れるという個人的エッセイ。

Posted byブクログ

2014/09/01

世の中には珍回答をするテストもあれば テスト自体が面白いものある、という事で。 内容は、テストの問題ばかり。 それに対して突っ込みを入れて行くわけですが すでに問題分からして分からない…。 面白い、と思うものと、困惑するもの、で 半々という所でしょうか? 2章の後ろの方にあっ...

世の中には珍回答をするテストもあれば テスト自体が面白いものある、という事で。 内容は、テストの問題ばかり。 それに対して突っ込みを入れて行くわけですが すでに問題分からして分からない…。 面白い、と思うものと、困惑するもの、で 半々という所でしょうか? 2章の後ろの方にあった、大学パンフレット。 ちょっと見てみたいです。 定着してきたらしいムー○ンなんか 見た事ないので。

Posted byブクログ

2013/01/28

 確かにこの中に紹介されている入試問題だけをとったのならばどこか抜けてて、笑える問題なのだろうが、問題自体は100分や200分の中で考えさせるものであり問題数も多いだろうわけで一問そこらで大学側の姿勢を否定はできないよ。  作者の懺悔的思考最後のセンターチャレンジはどこか清い感...

 確かにこの中に紹介されている入試問題だけをとったのならばどこか抜けてて、笑える問題なのだろうが、問題自体は100分や200分の中で考えさせるものであり問題数も多いだろうわけで一問そこらで大学側の姿勢を否定はできないよ。  作者の懺悔的思考最後のセンターチャレンジはどこか清い感じがする。さすが東大というのかどうかそれでもそこそこ点数を得られるのだからすごいのか?

Posted byブクログ

2012/05/10

私が大学に入ったばかりの頃、思わず手に取ったのがこの本でした。読んで思ったんです。 入試ってやつは大人の都合じゃあ、笑っちまうね。 思わず笑ってしまうような難問、珍問が収録されています。

Posted byブクログ

2011/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館のYAコーナーで見つけてタイトル借り。今まで大抵の人があえて触れなかったであろう大学入試へのツッコミ満載。笑える。確かに笑える……のは自分の大学入試がもはや過去のものだからかもしれないが(笑) 目次↓ 第一章:この入試問題がすごすぎる! 第二章:大学サバイバル時代の”いまどき入試事情” 第三章:センター試験にチャレンジ! 元東大生はどれだけバカになったか 個人的には一章の入試問題編より二章に取り上げられてる各大学のパンフレットのPR文の方が面白かった。

Posted byブクログ

2011/01/10

ジャケ買いならぬタイトル借りした一冊。 大学受験ってこんなにツッコミどころ満載だったのか…。 入社試験でもツッコみたくなる問題や面接はあるけれど それを題材にするとおもしろみが半減してしまう気がする。 学生時代の経験だからこそ楽しめるのかも。

Posted byブクログ

2010/01/06

笑える問題がとても多いことに驚き 今時の学生は なんだか気の毒だけど そんな問題もおもしろくていいのかも

Posted byブクログ

2010/01/14

こういうこと感じてるなんて不謹慎だよなーと思いながら何年も受け続けてきた模試や試験。 面白いと感じていたのは自分だけでは無かったみたいです笑 試験なんて過去の話だという方は懐かしがりながら楽しんで読んでみてください。 これから入試で不安いっぱいの人はこれでちょっと気を楽にしてみて...

こういうこと感じてるなんて不謹慎だよなーと思いながら何年も受け続けてきた模試や試験。 面白いと感じていたのは自分だけでは無かったみたいです笑 試験なんて過去の話だという方は懐かしがりながら楽しんで読んでみてください。 これから入試で不安いっぱいの人はこれでちょっと気を楽にしてみてください(決して入試対策ではありません笑)。 おなじくこれから入試で、頭の固い大真面目な人は本気で怒りそうなので読まないでください。

Posted byブクログ

2009/10/04

解いているときは真面目にやるから気づかないけど、大学入試の問題って結構おかしい。ということに気づいた筆者がすごい。

Posted byブクログ

2009/10/04

「生きる」について思うところを200字以内で述べなさい。  望む進路を手に入れるときに避けて通れない入試問題には、相当おかしくて理解に苦しむ「難問」があるらしい。  たまたま手に取ったが、自分が受験生だったころにこんな問題あったかな?と首をかしげる問題がいくつもある。  だか...

「生きる」について思うところを200字以内で述べなさい。  望む進路を手に入れるときに避けて通れない入試問題には、相当おかしくて理解に苦しむ「難問」があるらしい。  たまたま手に取ったが、自分が受験生だったころにこんな問題あったかな?と首をかしげる問題がいくつもある。  だからとんでもない、と思うか、それでも何とか答えをひねり出すかで試験の結果は変わる。受験生にとっては「笑う」場合ではなく、出題者もまた笑わせてやろうと思ったわけでもない。そこには知恵をめぐらせ、出題者の意図を読んでそれなりの解答を導き出そうとする戦いが確かにあるはずだろう。  「解答をひねり出す力」は、確かに大人社会で生きていく上では不可欠だが、この問題がその力を測ろうとしたわけではないところが「笑える」要素である。  本書の執筆の際、参考にされた大学はそれほど多くはない印象を受けるが、話題のタネに軽く読んでみるのにちょうどいいだろう。   2/16

Posted byブクログ