ぐれる! の商品レビュー
「ぐれる」ってけっし…
「ぐれる」ってけっして悪いことじゃないと思う。反抗期なんて誰にでもあるし 人生の中にそんな時期も必要だと教えてくれる一冊
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「人生を半分おりる」…
「人生を半分おりる」に続く、自分が置かれている理不尽を見据えて生きる指南書、一読の価値があります。
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自我の絶対的な肯定を…
自我の絶対的な肯定を根本に据え、社会的環境に遠慮をしないぐれた生き方を指南する書。
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世の中に全然馴染めな…
世の中に全然馴染めない、ぐれた君、読むべし。元気になります。
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ある一定層には受け入れられるのだろうが...。まあ自身も好きな領域と嫌な領域を分け、居心地の良い方に安住しているのだろう。ステレオタイプのありきたりな正義を振りかざされ、虐げられている人は救われる、のかな? 4章、終章が不快。
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私がくれない理由としては ただ弱いだけなんだ 家族や知人との関係を切りたくにも切れない無力な自分 徹底的な人間になりたくてもどうもなれない無力な弱い自分 そんな自分がどうしようもなく嫌だ。。。 真実を味わい尽くす、絶望を味わい尽くす 味わい尽くせるならまだいいが、味わい尽くせな...
私がくれない理由としては ただ弱いだけなんだ 家族や知人との関係を切りたくにも切れない無力な自分 徹底的な人間になりたくてもどうもなれない無力な弱い自分 そんな自分がどうしようもなく嫌だ。。。 真実を味わい尽くす、絶望を味わい尽くす 味わい尽くせるならまだいいが、味わい尽くせないだろう 限られた存在としての私が 中途半端のまま死んでいく 絶望しきれない、ポジティブになりきれない。。。 「徹底的にならなくていいじゃん、バランスが大切さ」なんて言っても 納得できない。。。分からないがどうも納得できない 鬱陶しい。なんて絶望的 個人は個人の絶望を語れない 言い出した途端 普遍的な絶望、概念としての絶望、他人の思い込みによって勝手に曲げられた絶望になっちゃう。。。 寂しいな
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10年ほど前に友人からもらった本。どうしてこれをくれたのか不思議です。 特に意味は無かったのかな。 著者は哲学者です。この本は、世の中は理不尽だということを前提にしています。 ブスはブスのまま、バカはバカのまま、金持ちの家に生まれるか貧乏の家に生まれるかも選べない。 そして...
10年ほど前に友人からもらった本。どうしてこれをくれたのか不思議です。 特に意味は無かったのかな。 著者は哲学者です。この本は、世の中は理不尽だということを前提にしています。 ブスはブスのまま、バカはバカのまま、金持ちの家に生まれるか貧乏の家に生まれるかも選べない。 そして結局誰もが死んでしまうということ。 その上で、社会は仕事中心主義と家庭中心主義がはびこっていて、ルールが多く生きにくい。 少しでもそのルールから外れてしまったひとは変な人と見られてしまう。 こんな生きにくい社会を、じゃあどうやって生きていけばいいのか。 というところで、いっそぐれてみてはどうか。という本でした。 今までこういう考え方をしたことは無かったので、新鮮でした。 10年前に読んだときはすごく拒絶してしまった(おそらくブスって言葉がたくさんでてきて衝撃だったのかも…)のですが、今読むと以前よりは受け入れられた気がします。
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キレたらキレ返す、ぐれたらぐれ返す。 読む人によってはある意味むかつくぐらい、親切に丁寧に様々なぐれ方を教えてくれる。 中島先生の本はいくつか読んできたけど今のところこれが一番軽くてわかりやすい(とはいえ先生の本は基本的にどれもわかりやすい)。 しかし先生の本は分かりやすさ、軽さ...
キレたらキレ返す、ぐれたらぐれ返す。 読む人によってはある意味むかつくぐらい、親切に丁寧に様々なぐれ方を教えてくれる。 中島先生の本はいくつか読んできたけど今のところこれが一番軽くてわかりやすい(とはいえ先生の本は基本的にどれもわかりやすい)。 しかし先生の本は分かりやすさ、軽さに比例して愚痴っぽくなっていくのでこの本はいつも以上に極端に好き嫌いが別れそう。
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自分を変えたくてポジティブに、前向きに、をうたう本を読んでそのように頑張ろうと思っていた矢先、この本を読み、ポジティブにをうたう本とは180度違うことを言っているし過激で衝撃的だったが、現実的で嘘がなく気持ちいい。なにも頑張る必要はない。肩の荷が下り、楽になれた。
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1.もうじき、どうせ死んでしまう 2.人は平等に生まれついている 3.人生は偶然に左右される 4.にもかかわらず『明るい顔」をすることが求められる 5.犯罪をなして社会から葬り去られるだけの勇気が無い
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