なんにでも「ありがとう」 の商品レビュー
タイトルが気になり、手に取った本。著者の高い人間性、あたたかさに触れ、自分の至らなさに心が痛いです。 心の豊かさ、生きていく上で大切な謙虚さが滲み出ている一冊。沁みました。 p.55 「それは奥様のほうこそもっと心細いでしょ。『私、私』はちょっとしまって、本当に弟さんの気分が安...
タイトルが気になり、手に取った本。著者の高い人間性、あたたかさに触れ、自分の至らなさに心が痛いです。 心の豊かさ、生きていく上で大切な謙虚さが滲み出ている一冊。沁みました。 p.55 「それは奥様のほうこそもっと心細いでしょ。『私、私』はちょっとしまって、本当に弟さんの気分が安らぐように祈りましょう」 →弟がガンになり、心細くなっている姉に対して著者がかけたセリフ。 ずっと我が身大事、お金大事できた方らしい。
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図書館でプラプらと、たまには読んだことのないジャンル・作家のものをと偶然に手にとった一冊です。 今の、自分の心のあり方を見つめるための、必然の出逢いの一冊だったかも知れません。返す前に、もう一度読んでみようと思っています。 己の立場に気づき 厳しき冬は ただ「ありがたし」の一...
図書館でプラプらと、たまには読んだことのないジャンル・作家のものをと偶然に手にとった一冊です。 今の、自分の心のあり方を見つめるための、必然の出逢いの一冊だったかも知れません。返す前に、もう一度読んでみようと思っています。 己の立場に気づき 厳しき冬は ただ「ありがたし」の一念で 越えてゆかん 春の兆し 温かき柔らかき 至福の光に包まれん (P111より)
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