小さな王さまヌーノ の商品レビュー
ヌーノは王さまのお父さんと黒スイギュウ岩に登りました しかしその帰り道、お父さんの頭に岩が当たりお父さんは倒れてしまいます ヌーノは怖くなって逃げ出しました 冠を被って ヌーノが新しい王さまになったことはみんなに伝わり、お父さんに言われたようにみんなの悩みを聞くヌーノ 答えを聞き...
ヌーノは王さまのお父さんと黒スイギュウ岩に登りました しかしその帰り道、お父さんの頭に岩が当たりお父さんは倒れてしまいます ヌーノは怖くなって逃げ出しました 冠を被って ヌーノが新しい王さまになったことはみんなに伝わり、お父さんに言われたようにみんなの悩みを聞くヌーノ 答えを聞きに皆が集まったその時現れたのはなんと死んだと思っていた父さんだった 読み聞かせ時間は9分弱です
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
う~ん困ったなァ。結局問題は何ひとつ解決せず、子どもの力では何も――父親の生死確認すら――できないことがわかっただけじゃない? 困った、というのは、これをどう解釈すべきなのか。大人目線だから腑に落ちないが絵本の世界ではアリなのか、エスプリとユーモアで片付けられるのか、この話はおかしいとぶった切るべきなのか。読み聞かせながら「ええ? んん?」と頭を捻ったのでアリマシタ。(2011-07-30L)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お父さんは動物たちの王、ライオン。みんなに慕われる父親。いつしか小さなヌーノも、父のような王にならなくてはならない。いつの日にか・・・しかし、父は落石にあたり、倒れてしまう。小さなヌーノは、まだ大きすぎる冠をかぶって、動物たちの相談を聞いてやらなくてはなりません。 マリオ・ラモだからといって、爆笑ものばかりではありません。跡を継ぐプレッシャーって、父が偉大であればあるほど、大変ですね。
Posted by
- 1