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ジハード(3) の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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シリーズ第3弾。大幅…

シリーズ第3弾。大幅に改訂されているので新しい物語としても読めます。あいかわらず熱いです。

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十字軍支配下のアッカ…

十字軍支配下のアッカから、ラスカリスとルイセの手によってからくも救出されたヴァレリー。だがその傷も癒えぬうちに、裏切り者という汚名をそそぎイスラム軍の信頼を回復するために、次なる主戦場アスカロンをめざす。戦う相手は、リチャード王の高弟と呼ばれる英雄ウィルフレッド・アイヴァンホー。...

十字軍支配下のアッカから、ラスカリスとルイセの手によってからくも救出されたヴァレリー。だがその傷も癒えぬうちに、裏切り者という汚名をそそぎイスラム軍の信頼を回復するために、次なる主戦場アスカロンをめざす。戦う相手は、リチャード王の高弟と呼ばれる英雄ウィルフレッド・アイヴァンホー。果たしてヴァレリーに勝機はあるのか―?

文庫OFF

2019/05/25

サー・ウィルフレッド・アイヴァンホーが本格的に活躍し始める。ここでアイヴァンホーが主要キャラとして登場する辺りが面白い。 実際、『アイヴァンホー』そのものを読みたくなってきた。あと、ロビン・フッドとその一党のことももっと知りたくなる。 こういう感じで興味や関心が広がってくのも...

サー・ウィルフレッド・アイヴァンホーが本格的に活躍し始める。ここでアイヴァンホーが主要キャラとして登場する辺りが面白い。 実際、『アイヴァンホー』そのものを読みたくなってきた。あと、ロビン・フッドとその一党のことももっと知りたくなる。 こういう感じで興味や関心が広がってくのも、読書の醍醐味。

Posted byブクログ

2016/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヴァレリーVSウィルフレッド・アイヴァンホーの前哨戦及び第2戦を収めた歴史スペクタクル第3巻。この巻では傍観者に徹しているロビン・ロクスリー(ロビン=フッド)に代わって手下の2人リトル=ジョンとア=デイルもそれぞれヴァレリーに挑んでおり、ヴァレリーVSロビン一派という構図も垣間見える。初顔合わせとなるベレンガリアの昔語りはヴァレリーの過去を無情にも抉り出すが、エルシードとの邂逅を果たしヴァレリーも漸く奇人の本領を発揮。見事に窮地からの脱出を成功させる。暗愚を装う皇太子アル=アフダルの活躍もナイス。

Posted byブクログ

2009/10/04

なんと、ロビンフッドまで登場させてきたとは、この発想にAha!です。 解説の乙一氏いわくの、まさにオールスターゲームで、 出張した時の新幹線の中で一気読み。ようやく、次巻を読むのが楽しみになりだしました。 ただ副題に「氷雪燃え立つアスカロン」とありましたが、「氷雪燃え立つ」とい...

なんと、ロビンフッドまで登場させてきたとは、この発想にAha!です。 解説の乙一氏いわくの、まさにオールスターゲームで、 出張した時の新幹線の中で一気読み。ようやく、次巻を読むのが楽しみになりだしました。 ただ副題に「氷雪燃え立つアスカロン」とありましたが、「氷雪燃え立つ」というイメージはどう考えたらよいのでしょう?という素朴な疑問が芽生えました。 2004/11/16

Posted byブクログ